夢日記

実家で、俺と父さんと母さんと星野源とそのお姉さんの5人でごはんを食べる夢を見た。リアル星野源にお姉さんがいるかどうかはわからん。夢を見た。

まさくん（※本当にいた俺の幼馴染）が星野源との共通の友人だった（※多分違う）縁でこうなった。まさくんは2014年に事故で死んだ（※本当）んだけど、まずは共通の話題からしようと思って「まさくん死んだ時は嘘だろって思ったよね」って俺から切り出した。そしたら星野源がいきなり涙目になって「まさくんは僕の心の中で今も生きてます！！」とか大声でわめき出した。内心（なんだこいつ…）と思いながら「そ、そうだね…」って流した。

そのあと皆でごはんを食べた。星野源が作ったという鶏肉とほうれん草のなんとか風炒め（※お洒落な盛り付け）を見て、さっきのまさくんの件もあって俺は「東京の道路ってときどき車に轢かれてるこういう鳥いるよな！」ってちょっと意地悪なことを言った。そしたら星野源は一瞬困った顔して「いますね～、僕も子供のころ見たことありますキャンプで」とか言い出した。キャンプってなんだよ。全然同意になってねーよ。

それから「僕の幼馴染に、すずな君って男の子とあおいちゃんって女の子がいたんです」と語り出した。

「“すずな”って女の子っぽい名前だから、彼はちょっとそれを気にしてました。ちょうどみんなでキャンプに行った時のことです。管理人のおじさんがすずな君に『女の子みたいな名前だと困るでしょ』って言ったんです。おじさんも悪気があって言ったわけじゃないと思うんですけどね…。でもそこであおいちゃんが『すずな君はすずな君だよ！ 男も女もない！』って言ったんです…」という話だった。

そのクソ長いなんかいい話を聞き終わって「お前の話ぜんぶいい話になるな」って突っ込んだら、星野源はエヘヘ…みたいに笑ってた。

イラっと来て「てか轢かれた鳥の話と全然関係ねーだろ」「せめて動物の話くらいには持ってけよ」「そのすずな君の話するなら『そのあとすずな君とあおいちゃんと僕の三人で蟻を踏み殺して遊びました』とかそういうオチをつけろ」と文句言った。そしたら母さんにめちゃくちゃ怒られた。星野源のお姉さんは俺のことめちゃくちゃ嫌そうな顔で見てた。父さんは終始無反応だった。