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ぼっち・ざ・ろっくに惹かれた理由

こんにちは、はるです。
アニメが好きでよくみてるんですが、最近はぼっち・ざ・ろっくを観ました。

観るの遅いですよね。
放送終了から、日が経ってます。

話題になってたので、面白いんだろうなーとは思ってたんですが、
みんな観てるから、逆に観たくないっていうのがありました。


ひねくれてます。

私は人と違うとか、本当に面白いのかなって疑いが入ってしまって、
すんなりと観れませんでした。

いつか観ようとは思ってましたが、
YouTubeで偶然、ぼっち・ざ・ろっくの曲を聴いて、
めっちゃいいじゃんて思ったのがきっかけで見始めました。


ぼっち・ざ・ろっく、面白かったです。


面白すぎて、YouTubeでぼっち・ざ・ろっくの曲聴きまくってます。
ちなみに、今も聴きながら、このnote書いてます。


でも、なんでこんなに面白いと感じるんだろうなーと考えてみました。


私はもともと、アニメ好きです。
ジャンルもいろんなの好きですが、ぼっち・ざ・ろっくみたいな
女の子がたくさん出てくるアニメも好きです。


みていて、素直に可愛くて癒されるんですよね。


ツンデレキャラ可愛い。
クールなキャラ可愛い。
健気なキャラ可愛い。


他にもいっぱいありますが、どの子もその子の良さがあって、かわいい。
オンリーワンです。


なので、女の子がたくさん出てくるアニメはもともと好きです。


でも、それだけが理由じゃない。


ぼっち・ざ・ろっくを観ていて、
以前流行ったけいおんと背景が似てるなーって思いました。

女の子がバンド組んで音楽奏でる。


けいおんも観てて、ふわ〜っとした雰囲気で可愛くて癒されてハマったんですが、
ぼっち・ざ・ろっくを見てて面白いなって思ったのは、共感できるところがあるからじゃないかなと感じました。


ぼっち・ざ・ろっくって、
女の子がバンド組んで、音楽奏でるっていうのは、
けいおんと同じなんですが、
主人公がぼっちなんです。

人と関わりたいなって思いながらも、
それができない。


そういうところに共感してるんじゃないかなーと感じました。


私も人と関わりたいなっていうのが本心ですが、
怖くて中々できません。


人の喜ぶことをして、私も相手も幸せになる。
そして、関わった相手も、人が喜ぶことをすることで幸せが循環していく。


こんな世界になっていったらいいなーって思うんですが、
これって私だけではできなくて、
人がいないとダメなんですね。


でも、小さい頃から人見知りで、自己肯定感も低くて、遠慮がちで、
人と関わりたいなって思いながらも、
私なんかと相手は関わりたくないかもって、人と積極的に関われませんでした。


それでも、頑張ってみたりしましたが、
うまくいかなかったり、
たとえうまくいっても、だんだん疲れてしまって逆戻り。


いつしか、人とうまく関わるのは自分は無理なんじゃないかなって、人と関わるのを諦めてました。
うまくできなくて自分が嫌いになるくらいなら、関わらない方がいい。

人と関わって、傷つくのが怖かったんですね。


私のそういう面が主人公に共感したのかなって思います。


でも、主人公は、偶然バンドを組むことになって、
葛藤しながらも、バンド仲間と一緒に成長しながら、人が喜んでくれるような音楽を奏でる。


私と形は違うけど、人と協力して、人が喜ぶものを作っている。


そういう面がいいな、
私もこうなりたいなって思って、面白いと思ったのかなと思います。

私の理想像なんだと思います。

また、ぼっちならではの、その気持ちわかるっていう行動とかもあって、面白いです。


私も、行動するときに怖いなって躊躇しちゃったり、
自分に本当にできるのかなってマイナスに考えてしまうことも
きっとこれからもあるのかなって思うけど、
少しずつでも、前に進んでいきたいなと背中を押された作品でした。

ぼっち・ざ・ろっく、また観ます。
2期やって欲しいなー。

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