育休の人をカバーした人に何らかの報酬をやってくれ

結局、男性が育休がとりにくい
理由はこれじゃないのかな
と思うんやが。

当事者にばかり
スポットあてすぎ。

カバーする人の
負担のことは
一切考慮せず
気合いで乗り切れ!
的なノリ。

育休を申し出たときに
渋いリアクションしようもんなら
つるしあげるぞ
と言わんばかりの
世の中の風潮。

☘️

育休を申請する側も
これまでの社会人経験で
数々の理不尽を
味わってきて

自分はそんなことを
他者に強いることの
ないようにしよう
って
あの日確かに心に決めたのに。

なのに
自分は隣のその人に
離脱するからねテヘペロ
って言わないといけない
ジレンマ。

☘️

育休を申請された側は
おそらく
当事者のいないところで
上司に相談する。

ただでさえ
パンパンやのに
もう回りませんってー。。

すると、上司は

業務を抜本的に見直し
改善を図り、改革を推し進め
効率的に進めるがよい

と、まぁ
結局、どないせーっちゅーねん
とうなだれるような
ありがたい訓示をのたまう。

そんな
一連のくだりも
なんとなく
申請する側は
想像できてしまう。

そして躊躇と葛藤の沼で
悶々悶々悶々悶々悶々々々々
と、どこかスッキリしない。

だからこそ
育休をカバーした人に
何らかの利益を
与えることにより

申請する側が
なんら罪悪感を味わうことなく
気持ちよく離脱できるような
環境をつくってほしい。

☘️

自分が
申請される側だったら
育休の人をカバーした
特典として
何がほしいだろう。

・昇給幅のアップ

単純に一時金ではなく
恒久的にメリットを享受できるよう
昇給「幅」をアップ。

・来年度人事ドラフト会議への介入

自分が~~の部署にいきたい
あのポンコツを別の部署にとばしたい
あのエースをうちの部署にひきいれたい

などのリクエストを提示でき
優先的に実現してもらえる権利

・家事代行サービスチケット

育休をカバーする期間
家政婦を雇うことができる。

・・・

思いつくことを
書いてみたものの
やっぱり
いや、そんなんええから
時間くれよ
としか
思えなかった。

☘️

何でこんなことを
書いているかというと

2人目のこどもができましてん。
いぇーーい

育休はとらない予定です。

ちなみに
上記の理由ではありません。

とろうと思えばとれるけど
あ・え・て
とらないチョイスをしました。

戦略的育休辞退。

詳しくはまた今度。

おわり。







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