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パチスロの据え置き、設定変更、リセットとは?

今回はパチスロにおける非常に大切な部分である


「据え置き」、「設定変更」、「リセット」


についてお話していこうと思います。


パチスロにおける「据え置き」とは?


据え置きというのは閉店してからパチスロ台の電源をオフにして翌日の朝に電源をオンにした状態です。


つまりどういうこと?


となった方のために説明しますね。


要するに、


前日の夜に閉店した状態のまま翌日の開店を迎える


ということです。

データカウンターや台の見た目は0回転の状態でもです。


ではこれで大体意味が分かりましたよね?

次は実践編です。

例えば天井狙いをする場合。


天井が1000Gの台があるとします。


天井狙いの狙い目ボーダーは600Gとしますね。


前日閉店時に400G

当日ゲーム数は200G

前日400G+当日200G=600Gとなり、


見かけ上では200Gなのですが実際は600Gなので


かなり美味しい台になっているわけです。


このように狙うことを「宵越し天井狙い」といいます。


このワードも覚えておきましょう!


パチスロにおけるリセットとは何ぞや?


設定変更とリセットは同意語とも言えるのですが

設定変更とは

設定①を設定⑥に変えること


リセットとは

設定①を設定①に打ち直すこと


です。


重要なことは、どちらも据え置きと違い、前日のゲーム数は持ち越さないということです。


つまり、天井が1000Gの台で前日に900Gだったとしても、リセットまたは設定変更されていた場合は、当日1000G回さなければ天井は発動しないということです。


設定変更は言葉の通りですね。

台の設定を変えるだけです。

リセットに関しては

なぜそんなことするの?

と思う人もいるかもしれないので説明します。


店がリセットをするメリットとしては


前日ハマっている台のゲーム数を0Gにすることができること


ですね。(ゲーム数が初期化されない台もあります。)


大ハマリしている台をそのまま朝から客に打たせてしまうと


すぐに天井で当たってしまい店は損をします。


そのためにリセットをかけることがあります。


もう一つは、


設定変更していると客に思わせることができること


です。


前日全然出てなかった台がリセットされていることにより

客はもしかしたら今日はいい設定に変えたんじゃないのか?


というように思わせることができます。


台ごとにことなりますがリセット(設定変更)されたことがわかりやすい台があります。


朝一状態で高確率状態(当たりやすい状態)になったり天井ゲーム数が短縮されたり様々ですが


分かりやすい台では客は「おっ?もしかしていい設定に変えたのかな?」となることがあるわけです。

ちなみにリセット狙いという立ち回りがありますがそれは

リセット恩恵を狙って打つこと


になります。


台によってはこの「リセット後の恩恵」が美味しいわけです。


そんな台をリセットが掛かっていることを店のクセを読んで


打っていくことになりますね!


以上が、パチスロにおける据え置き、設定変更、リセットに


ついてになります。


どれも非常に重要なことなので押さえておきましょう!

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