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「人は内面」という強がり 〜FUNRISE日記〜

前回の更新から日が空いてしまいました。9月、10月、11月とあっという間でした。9月は関西に行かせていただきましたが、10月、11月はほぼ家での作業でした。同じ環境にいるとやはり時間は早く過ぎますね。時間を無駄にしないように過ごそうと強く思うこの頃です。

さて、タイトルはこの10月、11月で強く思ったことです。まず、10月、11月に行ったことを簡単に箇条書きにすると、

・プロフィール写真撮影

・ホームページ作成

・チラシ作成

といったところです。主にチラシ作成、ホームページ作成に多くの時間を費やしました。

これらを通じて感じたこと、

デザイン、見た目大事じゃん!

10年くらい自分の中で固まっていた考えを変えそうなこの数ヶ月の歩みです。

強がっていた自分。そうはいかなくなった…

美術、製作、ファッション…これまでの自分が避け続けた分野です。

絵が描けない。まず、紙という二次元に三次元のものを書くのが無理なんですよ!三次元のものを二次元に変換できないんです!数学の空間図形も無理でした…。デザイン能力も全然です。あと色彩感覚もない。何色と何色を合わせたら良くないのか……わからないんです!

そうなるとどういう思考になるのか、

「人は内面」伝えたいことは言葉で伝える!見た目、ファッションなんて関係ない!

美術は中学校で終わって解放された!見た目も、髪型は高校時代は野球部坊主なので気にする必要なし。大学時代の服装も安定のセット数着を着回し、めんどくさかったらスーツで行ってました。

地元や高校の同級生は会うと決まってこの一言、「全然変わらないね」...…。でも関係ない!「人は内面」なのだから!

その考えを持ちながらの無料塾の立ち上げ...。

しっかりと自分の考えを言葉で伝えて、実際に会うときには温和で話しやすい態度でいれば大丈夫でしょ!

そうではなかった…。まず、言葉で伝えるって難しい。

スペース、時間が足りない!チラシが文字だらけじゃん!

更に、直接的にも間接的にも人と出会うって難しい。

自分だけでなく相手も忙しい。会ってからどうではなく、いかに会ってもらうかを考えなくては…。

そうなって思えてきたこと、

より感覚的にわかる"外見"がまず重要になってくるのでは?

チラシやホームページのデザイン、更には自分自身の外見についても相手を意識して作っていく必要があると思うようになりました。分かってはいたものの避け続けていた「外見」を意識するようになりました。

私は生まれ変われるか? デザイン勉強中!

自分の中での意識の変化のあったこの数ヶ月。ですが、これまで考えてこなかったものを数十日で身につけるというのも無理な話。ああでもない、こうでもないとどうすればより多くの人の目にとまるチラシやホームページができるかと試行錯誤中です。

少しづつではありますが自分自身の変化も感じています。先日は無意識のうちにデザイン系の番組を見入っていました。初心者だけど何か掴めないかと思って…。

あと10月には初めてプロフィール写真というものも撮りました。写真というものが苦手だった人間が自分から「撮ってください」と頼みにいくという...笑

なぜ写真を撮りに行ったかというと、保護者の方がお子様を預ける上で代表者の情報がわかってないのは不安につながると考えたからです。撮っていただいた写真はアイコンになっていますが、とてもよく撮っていただきました。本当に感謝申し上げます。

よくよく考えれば教員を辞めた3月には自分がデザインソフトを用いてチラシを作っていたり、ホームページを自力で作っていたり、写真を自ら撮ってもらいに行くなんて想像もつきませんでした。

この変化は楽しいです。これからもFUNRISEのために必要ならば自分自身をどんどん変化させていきます!

年内あと1回更新できればと思います。ではまた。





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