青 凛々

基本夫婦や格差のお話ですがたまに逸れます。アラサー既婚

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結婚をしてより強く男女格差を感じた話

結婚というのは愛する人と生涯を支え合えるパートナーになる ということだと思っていたが、 実際は夫婦という組織のサブポジション“2番手”に就くということだった。 何か大きな契約をする時 「では、旦那様こちらにサインお願いします」 必ず男である夫が任される 食事の席でも上座に座るのは男、名刺を渡されるのも男 いくら稼ぎが同じでも、妻の方が年上だろうと、男と女という性別の違いがある以上私は永遠に2番手なのだ。 百瀬朝26歳会社員 同じ会社の後輩岩佐匠との結婚を控えている。 匠

    • もしも夫が改姓をしたら

      私は過去の記事にもあるように、選択的夫婦別姓に賛成派です。X(旧Twitter)などで度々見かける夫婦別姓について、 女性側ばかりが改姓に応じている現代はもちろん問題視されるべきと私も思っている この話題が上がると絶対に“夫側に改姓してもらえばいいじゃない”という意見が上がる 実体験を元にもし夫が改姓したらを想定してみよう まずは当人である夫 どちらの名字にするか、改姓したくないという気持ちを伝えても 君の意見は受け止めるでも受け止めるだけ 自分が改姓するなんて本気では考

      • “花嫁”はなぜなくならない

        結婚式を挙げる女性を“花嫁”と呼ぶのは一般的だろうなぜ誰も違和感を感じないのだろうか。前回の記事 にも少し書いたが、嫁とは夫の家族の一員になる女性をさす呼び名で 花嫁とは嫁の美称。 花嫁さんは結婚式を控えた女性なら一度は呼ばれる名称なのに 男性に対しては花婿さんではなく新郎さんと呼ぶほうが一般的ですよね。 こちらも結婚式でよく聞く 新郎新婦の“新婦”は結婚式や披露宴の主役の女性をさす呼び名らしい 私はそもそも花嫁さんと呼ばれることが嫌だったし 今の時代、新婦さんの方が適

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