世界から自分が遠のいていく感覚。夜が痛くて怖い。やっぱり治ったんじゃなかったんか。こうやってまた落ちて上がってを繰り返して、自分一人でもしんどいのに誰かと生きていくなんてできる気がしない。一緒に生きていきたいくらい大切な人ができたとしたら、その人を自分でも操れないこの波に巻き込めない。終わらせたい。この人生、幸せな瞬間も間違いなくあるけどこの波が私には辛い。ふと消えれたら良いのに。
長く付き合った恋人がいると、どこへ行ってもあの人とここ来たなとか、ふと流れてる音楽を聴いてもあの人この曲好きやったなって思い出すことがある。場所、匂い、音楽。全部全部その時の思い出が鮮明に蘇る。今はもうその元恋人のことが好きなわけじゃないけれど無性に戻りたく思ったり、その時の自分が輝いてたような錯覚に陥る。人と付き合うってことは、そう言うふとした瞬間に自分を過らせる、恋しく思える様なトマウマとか寂しさを感じさせるプレゼントを日常に散りばめておくことかなと思う。完全なる持論と深
季節を重ねて新しい人と出会う度にどんどん大切な人が増えていくなぁと感じる。20年の人生だけでこんなに大切で大好きな人がいっぱいいたらおばあちゃんになった時どうなっちゃうんだろうとまで思う。新しい大切な人を見つける度に今迄の大切な人ももっと大切にしようと思うのだけど、私の心の器はそこまで広く大きくないから、誰かこぼれてしまわないか心配になる。1人残らず周りの人に同じように愛を配って大切なんだよと伝えられる自分になりたい。
