ホスピスの現場から~無力でもいいから、関わり続けることのできるレジリエンスを~

 「医療に限らず、仕事の現場は、すべてうまくいくとは限りません。どれほど心を込めて課題と向き合っても解決できないことはあるし、なぜ自分だけこんな目に遭うのか、と思い悩むこともあるでしょう。

 (中略)

 ですが、100点取れなくても、無力でもいいんです。大切なのは、逃げずに関わり続けられるレジリエンスを持つこと。これは私が、ホスピスの現場で学んだことです」

『3000人を看取った在宅診療医が、50代ビジネスマンに伝えたいこと』小澤 竹俊 医師 より
https://diamond.jp/articles/-/223120?page=5&device=smartphone&display=b

レジリエンス=しなやかさ

関わっても、関わっても、上手くいかないこともある。そんな中でも、逃げずに関わり続けること。しんどくなったら、ひとりで抱え込まず、周囲も巻き込みながらでも。

答えは、ひとつじゃない。

人の数だけ、答えはある。

関わり続ける。しなやかに。

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