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妊娠性痒疹|31w 発症

こんにちは!はるかです。
次女妊娠期に悩まされた妊娠性痒疹(PUPPP?)について綴っています📖
これを書いている今もかゆい🥺産んだはずなのに。

ふと目に入る悲惨な足に気が滅入りますが、
きっとすぐに良くなることを信じて…!
産後の経過も細かく記録していくぞ!



妊娠性痒疹?PUPPP?

当事者でなかったら絶対知らないこの病名!
友人が『PPAP?🍎🕺』と返したことに大笑いしたものの、病状は結構深刻。


とにかくかゆい。火を噴くようにかゆい。


見た目としては蚊に刺されたような発疹がブワワと猛スピードで全身に広がり、猛烈な痒みを引き起こします。


私の場合は発疹同士がくっついて、
地球儀の大陸?のような、いびつな形の大きな膨らみに統合進化し、白みを浴びたぶよぶよの発疹になりました(経過写真は別記事にて※閲覧注意※)


ここでタイトルの
『妊娠性痒疹?PUPPP?』ですが、
なぜ『?』を付けたかと言うと、
私の診断は誰に聞いても【妊娠性痒疹】でしたが、
PUPPPでは?と疑いもあるからです🤔
もしかすると併発かも…😞


2つの症例はそれぞれ特徴があり、
PUPPPに至っては発症数が少なく医師でも見落としがちになるほどの稀な症状らしい。。
あくまでも素人調査ですが、それぞれの特徴をザッと洗い出してみました。
(素人調査です🙇‍♀️)


妊娠性痒疹

  • 妊娠初期(3-4ヶ月頃)に発症しやすい

  • 経産婦に多い★

  • 妊婦の3-5%に発症

  • 赤い小さなぷつぷつとした形状★

  • 原因不明

  • 出産後に軽快

  • 胎児に影響なし

PUPPP

  • 妊娠後期に発症しやすい★

  • 初産婦に多い

  • 妊婦の0.5%に発症

  • 白っぽく大きく膨らんだ形状★

  • 原因不明

  • 出産後に軽快

  • 胎児に影響なし


私に当てはまるところに★を入れました。
う〜ん、ばらけている🤔


ただ、どちらにしても基本的に
産まないと治らない。
原因は不明。


ということだったので、もうどっちでも良いか〜
って感じです😶‍🌫️


どっちの症状だったとしても基本的には塗り薬と飲み薬で痒みをごまかしつつ、出産までどうにか耐え抜くという手段しかないらしく、
食べ物や生活習慣で差があるのであれば反省したり見直したりできるものの、
原因不明となればまぁ当たりくじを引いたと思うしかない。

私としては妊娠後期から出てくれたのが不幸中の幸いだったかも。

発症初期

私の始まりは裏太ももでした。


本当に初期の初期は写真に残していなくて、少し広がってきたかな?の写真です。

この頃に近所の皮膚科を受診🏥

病名は言い渡されず『あ〜これね。出産したら治るわよ!』とのこと。この頃は私も、汗疹かなーくらいしか考えていなかったので、出産したら治ると言われただけでもよかった。
まだあまり広がってない時だったので塗り薬だけ処方されました。


処方箋

ー 塗り薬
ケトコナゾールクリーム2%「イワキ」
ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%「日医工」
デルモゾールGクリーム


1日2回以上は塗っていたかもしれません。
私にはよく効き、一旦は痒みも治ったかのように思ったのですが、薬を塗っているという安心感から抵抗なく掻きむしってしまい、一気に膨らんで巨大化することに…😂
掻きむしるって本当によくないんですね、そりゃそうか。皮膚細胞壊れちゃうもんね…

そんなこんなで一気に広がっていきます🫠
掻き壊したことが原因なのか、そういう運命だったのかは分かりませんが、この後ピークに向かっていく妊娠性痒疹との戦いを長々と綴っていきます。

私の経験が誰かの助けとなりますように!

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