蟹座29度、もすこし考察

昨日の記事にてお話しした蟹座29度のサビアンシンボルについて。

もう少しお話を。

よかったら昨日のお話を読んでいただいて、この続きを是非見ていただきたい。

昨日は、蟹座29度サビアンシンボル「双子の体重をはかるミューズ」からのメッセージをおろした際、双子も秤もミューズも出てこんかったけど(笑)

実は、このサビアンシンボルらしいメッセージもおろしてみていた。

双子も秤もミューズも出てくるやつ。

天秤って、秤の部分が水平になっているのが、バランスが取れている、安定しているという感じだと思う。

でも、今回のホロスコープの蟹座29度からおりてきたメッセージは、秤は水平にバランスが取れていることが、必ずしも美しいわけではないよ、と言っていた。

あなたにとってのバランスを感じなさい、と。

世間が言う価値観、誰かが言う正しさや素晴らしさ、そこに自分という秤の判断基準を合わせる必要はない、と。

「バランスが取れている」と聞くと、左右対称だったり、陰陽のバランスが50：50になっているような、そんなイメージがある。それが正解のような感んじがする。

双子も同じ日に生まれてきて、似た容姿をしているかもしれないけれど、全く同じではない。違うことがあって当たり前だし、その違いに優越はない。

自分が今まで信じてきたことが、突然全く変わることだってあるし、違いを受け入れることで、より自分にとっての心地よさを知ることもある。

今は、そんな自分の「秤(はかり)」のバランスを、自分で知ること、感じることが必要なのかもしれない。

少しづつ左右の秤の中身を、足したり引いたりしながら、自分がココだと思うバランスを探り、自分が一番しっくりくるバランスを見つける。

そんな実験のような作業を、丁寧にしていく時なのかもしれない。

そして、その実験は、楽しく出来る仲間と共に。

「自分の秤」のベストなバランスで。

違和感はそのまましないで。