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社内勉強会を2回実施した話

お疲れ様です。そしてお久しぶりです。
DATA Saber認定制度に挑戦しておりましたが、2024/8/17に無事認定いただき、DATA Saberとなっている現在です(noteでの報告放置しててごめんなさい)

認定のために必要となるコミュニティポイントのうち社内での活動として、Tableauに関する社内勉強会を2回実施したため、その記録と心境を残します。

勉強会実施に至るまで

まず勉強会の目的として、「データに触れる全ての人にデータ可視化について(ついでにTableauについて)興味を持ってもらいたい」がありました。
そこで自分は、事務系・技術系含む会社の同期全員に向けて、「Tableau勉強会を開催するので興味ある人は参加しませんか?」の発信をしました。
参加ハードルを下げるため、Tableauライセンスの有無は不問と宣言していました。

勉強会を2回実施することは決めていたので、最初の発信で勉強会2回分の内容はザッと記載しておきました。(これが具体的で分かりやすく、参加のハードルも下がって良かったのかもしれない)

結果として15人ほどが反応をくれたので、その人たちをターゲットに日程調整・会議設定など進めました。資料作り・発表準備は、1回目も2回目もそれぞれ2日ずつくらいはかけたように思います。

社内勉強会1回目「データを可視化する理由」(30分)

実施内容

「そもそも、なぜデータを可視化することが大事なのか?」ということについて話しました。KTさんのVisual Best Practice: Art and Science of Visual Analyticsの動画をかなり参考にしています。
また、ただこちらが話しているだけでは記憶に残りづらいと思い、最後10分間ほどで、良くないチャート例について「どこが良くないのか、どこを改善できそうか」について皆で意見出しを行いました。

参加者の反応

「自分の部署でもデータの可視化がすごく必要だと実感した」
「Tableauのライセンス取得を上司に相談して申請してみる」
「今回学んだことを他の被人にも伝えている」
などの好反応がいくつもありました。(めちゃくちゃ嬉しくてニヤけた)
また、最後の意見出しは予想以上に活発に行われ、参加者が前のめりになってくれていることが嬉しかったです。
ここではTableauの話はほぼしていないのですが、データ可視化の重要さ、面白さが伝わったのか、多くの参加者がTableauに興味を持ってくれたように感じました。

社内勉強会2回目「ハンズオン形式のブロンズデモ」(30分)

実施内容

いよいよTableauの良さを伝えようという事で、ビジュアル分析のサイクルをちらっと説明した後、みっちりブロンズデモ&ハンズオンを実施しました。
ブロンズデモを実施するにあたってKTさんのData Storytellingの基礎〜Tableauで初めて自分のデータと向き合うためにの動画をひたすら見て頭に叩き込み、参加者のレベル感に合わせて伝えるべき事、自分が伝えたい事の整理をしっかり行いました。
ただ30分ではブロンズデモを全部やりきれず、、
キリのいいところで終わるように、参加者が操作について来れているかを様子見つつ、その場で流れを調整しました。

参加者の反応

操作をする度に、「おおっ」「すご」「おもしろ〜」という声が上がるのがめちゃくちゃ嬉しかったです笑
前回の勉強会で興味を持ってライセンスを取得してくれて、今回初めてTableauを操作した人はもちろん、日頃から業務で使っている人にも、「知らなかった、面白い」と言ってもらえたのは大きな成果だったのかなと思います。


まとめ

Tableauほぼ初心者の状態からDATA Saberへの挑戦を始めた自分が、偉そうに社内勉強会なんてやれるのか?という不安はありましたが、やってみた結果、やって良かった!!すごく良かった!!!と思っています。

自分の理解とスキル向上に繋がったのはもちろん、人に何かを伝える能力も磨くことができたと思います。
また何より、システム部門以外の人達に、データを可視化することへの興味を持ってもらえたことが大きかったです。というか、これこそがDATA Saberの使命として1番大事なことだったように思えます。


今回の勉強会を1人で準備から実施まで行うのはなかなか大変ではありましたが、頑張った分、大きな達成感と確かな自信に繋がりました。
社内勉強会の開催は、DATA Saber挑戦者にとてもおすすめです。

かなりざっくり書きましたが、この記録が少しでもどなたかの参考になれば幸いです。何かご質問などありましたら、X(@Haru_Hamutech)までお気軽にご連絡ください〜!



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