音の出るゴミと言われたHIKAKINがYouTubeの神になった理由
今や日本のYouTube界の象徴のような存在。
ユーチューバーの先駆けと言っていい存在でありTOPofTOPな男性ユーチューバー 。
彼の名は「HIKAKIN」。
だが、そんな彼も昔はアンチを中心にこんな名前で呼ばれていた。
「音の出るゴミ」
これの元ネタは誰が言ったかわからなかったが、シバターさんを中心に2ちゃんやニコニコ動画などアンチの間で拡散されたものだと思われる。
ステマ疑惑や妬み、細かい炎上などアンチの理由は様々だがそこからリスナーや視聴者に知れ渡ったのだ。
これがおよそ五年前の話。
そして今。彼は、音の出る神からユーチューバーの神まで名をあげたのだ。
いくつか思い当たる理由をあげていこう。
HIKAKINはなぜ神になったのか
・周りのユーチューバーの大炎上
はじめしゃちょーさんやマホトさん、ヒカルさんなどトップ層クラスのユーチューバーが大炎上した。逆に、ヒカキンさんは下らない(?)ことで少し炎上するくらいなので好感度が上がったと思われる。
・震災や自然災害への対応
最近では、卒業式ができなかった学生向けに卒業式を行うなど社会的な活動が増えている。台風や豪雨などの災害にヒカキンは募金をして、ヒカキンさん自身が呼びかけることにより社会に貢献しているのだ。
・小さい子供からの支持
ヒカキンさんのファンは小学生くらいの子供が多い。JKやJDにキャーキャー言われていると妬むがそれも少ない。また、子供がみている=親御さん世代も見ているのだ。視聴者層にアンチになりそうな人が多いとは思えない。
・ひとりでやっているからシンボルになりやすい
ずっと、1人でやっているのも魅力のひとつだろう。過去にひとりで活動していた、はじめしゃちょーやヒカルもチームで活動している。また、フィッシャーズや東海オンエアなどグループ系や水溜りボンドやカップルチャンネルなどのコンビ系。しかし、ヒカキンはずっと1人なのだ。
まとめ
まとめるとヒカキンさんの素晴らしいところはYouTubeに対する姿勢と社会や周囲に対する気配りだろう。そして、ターゲット層の絞り込みによりアンチがつきにくいと考えられる。長年、ひとりで続けたことからHIKAKINという超えられない壁ができてしまい尊敬されるのだと私は思った。
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