【おすすめ勉強法も紹介】あなたが英語を学ぶべきたった1つの理由【英語で情報収集できないと損します】
「自動翻訳がこれだけ発達しているのだから、英語の勉強って不要じゃない?」
そう思っている方は多いと思います。
実は、そう思っていると知らず知らずのうちに損をしているのです。
今回はそのことについてお話しします。
日本人は英語が苦手
まず事実として、日本人は英語が苦手です。
2019年のTORIC L&Rの国別平均スコアランキングによると、日本は523点。
年間の総受験者数が500名以上の国で下から7番目です。
参考:https://www.iibc-global.org/iibc/press/2020/p150.html
その理由として考えられるのは、以下の通りです。
①「日本語」と「英語」は言語として大きくかけ離れている。
②英語を学びたいと思う機会も学ぶ必要もない
③英語を「読む」「聞く」といったインプット、そして「書く」「話す」といったアウトプットをする機会が非常に少ない
英会話はできなくてもOK。リーディングできるようになろう
日本で生活している限り、英語を使う必要性が乏しいためなかなか英語学習に力が入らないですよね。
ここで、私が提言したいのは「英会話はできなくてもOK。リーディングできるようになろう」ということです。
英語を「読める」ようになることで、ビジネスと投資の幅が広がります。
これは、大人にとって非常に魅力的なメリットです。
リーディングが出来ると、英語で情報収集できるようになります
では、リーディングができるようになると、どのようなことが可能になるのでしょうか。
それは、「英語で情報収集ができるようになる」ということ。
これが、あなたにとって非常にメリットが大きいことになるのです。
なぜ英語で情報収集できるようになるとよいのかというと、
①最先端の情報を収集できるようになる
②情報量が日本語に比べ圧倒的に多いため、質の高い情報が得られる。
ためです。
英語の情報量は日本語の10倍以上!
試しに、「ビットコイン」でGoolge検索した場合と「bitcoin」でGoogle検索した場合の検索結果の件数を比較してみましょう。
結果はこの通り。
「ビットコイン」:5,760万件
「bitcoin」:5億5,800万件
bitcoinと検索したほうが10倍のページが検索できましたね。
多くの情報は英語のほうが充実しています。
それもそのはず。日本語人口は1.25億人(2%)、英語人口は18億人(25%)ですので、
普通に考えて、日本語情報は数が少ないですよね。
ビットコインでは10倍でしたが、ゲーム関係など検索ワードによっては100倍の差がつくものもざらにあります。
どうやってリーディングを勉強すればいいの?
では、リーディングの学習の必要性がわかったところでどのようにリーディングを勉強すればよいのでしょうか。
以下で有用な勉強法をお伝えします。
①まずは単語力を身につける
リーディングの基礎というか、英語の基礎はやはり単語。
単語を覚えていくことがリーディング力向上の近道です。
おすすめの教材は以下の3つ。
英単語アプリ「mikan」
https://play.google.com/store/apps/details?id=link.mikan.mikanandroid&hl=ja&gl=US
英単語アプリ「mikan」は、サクサクと知らない英単語のみを集中的に学習することができるため、効率よく覚えることができます。
知っていたら右へ、知らなかったら左へカードをめくるだけで、知らない英単語のみが繰り返し表示され、学習できるようになっています。
学習中に発音を同時に聞くことができるため、目で見ながら耳でも英単語を覚えていくことができます。
学習後すぐに英単語テストを実施することで、定着度を向上させます。
英単語の語源図鑑
語源から英単語の数を広めていくこともおすすめです。
Amazon Audibleで英単語を「耳学習」(最初の1冊は無料)
スキマ時間で英単語を「耳学習」をすることも非常におすすめです。
最初の1冊は無料でダウンロード可能ですので、「新TOEICテストにでる順 英単語 6本セット」(7,000円)などで学習を進めるとよいです。
②「日本語でも知っている情報」を英語で読む
英単語を学習することと並行して、「日本語でも知っている情報」を英語で読むことも学習効果が高いです。
JapanTimesやNHK World Japanなどがいいですね。
まとめ
英語で情報収集できるようになると、投資・ビジネスの面でライバルに差をつけることができるようになります。
毎日の継続が大きな力になりますので、英語学習に力をいれてみてはいかがでしょうか。
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