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ドクター弁護士

ホントご無沙汰していたソ・ジソブさん。
久々ですよ。
ソ・ジソブさんとえば、鍛え上げた肉体を活かした役が多いイメージですが、今回はアクションシーンはほぼなく、たまに走ってるくらいw


ドクター弁護士


ソ・ジソブさん演じるハン・イハンは、国内優秀な天才的な胸部外科医。

イム・スヒャンさん演じるクム・ソギョンは、イハンの元恋人で、ソウル中心地検医療犯罪専門担当部の検事。

シン・ソンロクさん演じるジェイデン・リーは、企業オーナーズハンドのアジア支部長。


ストーリーは......

患者の命を救うこと以上に大切なものなどない、そう信じていた天才外科医ハン・イハン。
彼は国内最年少で医師免許をダブル取得し、その経験を活かして市の重要人物の命を救ったことをきっかけに、次期外科部長への道を歩んでいたが、突然すべてが崩壊する。
ある患者の死の責任を負わされ、さらに別の患者が突然失踪したことで、イハンは医師免許を剥奪され何もかも失うことに。
医師としての道を閉ざされたイハンは、真実を明らかにするため、医療過誤専門の弁護士に転身し、医師の権利を守るために戦うことを決意する。


今回はもうあえてネタバレなしにしますw

ホントお久しぶりのソ・ジソブさん。
特別ソ・ジソブさんを好きということは無いのですが、定期的にこの人の作品を見たくなる...のです。
以前ジソブさんの作品を見た時は、割とアクションの多い作品を見たので、そういうシーンが見られるのかと思いきや...
さすが医療ドラマなので、ジソブさんのアクションシーンはほぼなかったです。
ただ、罪を着せられた役なので、特に前半は生と死が隣り合わせで...
いつ命を狙われてもおかしくない。
ハラハラドキドキしながら見てました。

作品としてはとても面白いストーリー展開で、最後まで飽きることなく見終えました。
騙し騙され、裏切り裏切られ...。
途中から、この人は寝返る?いや、裏切る?とかもう、ちょっと誰を信じていいのか...
誰かが本当のことを言ってないのか...とか、隠し事してるとか、疑心暗鬼というか、もしかしたらこの人罠仕掛けてる?とか、味方なのか味方じゃないのか?と、ストーリーとして先が読めない展開も多くて、とても面白いストーリーの運び具合でした。
真実は1つなのに、もしかしたらまだ見えてないだけの真実もあるのでは?とか...
ヒリヒリした感じもするし、重すぎない少しコメディなシーンもあるし。

シン・ソンロクさんが出演したあたりから、ストーリーは徐々に変化していき、それもまた面白みのひとつです。
彼は、敵なのか味方なのか...?
目的は?
シン・ソンロクさんの悪役のようなシーンも多くて、悪いシン・ソンロクさんも嫌いじゃないw
むしろ役として、凄く...個人的好きなキャラ。
(ただ、誰に対して悪い立ち振る舞いをしているかはネタバレになるから内緒w)
何を考えてるのか?計算なのか?
読めないキャラ。
まぁ、プライベートも謎である意味よく分からん正体不明なジェイデンという役ですが、ジェイデンの心の内は最後まで読めないというか、最後に色々明かされるというか...
キーパーソンですね。

最後まで目が離せない......作品でした!



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