見出し画像

アユタヤ銀行で好金利の口座開設!

はじめに

リタイアメントビザ(3ヶ月期限)取得後、アユタヤ銀行の好金利の普通預金口座「Mee Tae Dai Savings Account」の開設が可能になります。

アユタヤ銀行は、三菱UFJフィナンシャルグループで、日本語コールセンター、日本語デスクがあるため、比較的たやすく口座開設できます。

「Mee Tae Dai Savings Account」は、利息が毎月受け取れます。最新の金利については、こちらを御覧ください。なお、リタイアメントビザ取得者は、ワークパーミットがないためTAX IDがなく、利息から15%の税金が差し引かれます。

今回は、リタイアメントビザ(3ヶ月期限)を取得後に、アユタヤ銀行の
■ 一般普通預金口座
■ 「Mee Tae Dai Savings Account」
の2口座を同時に開設しました。一般普通預金口座は、生活用です。

なお、観光ビザまたは到着ビザでは、口座開設はできません。リタイアメントビザ(3ヶ月期限)の申請時には、既に開設していたバンコク銀行の口座を利用しています。

「Mee Tae Dai Savings Account」に80万バーツを入金し、リタイアメントビザ(1年期限)の残高チェック時に、利用することができました。

口座開設に必要な書類

口座開設に必要な書類は、アユタヤ銀行の日本語サイトに記載されています。

私は、滞在目的がリタイアメントなので、
■ パスポート「リタイアメントビザ(3ヶ月期限)のスタンプが押されたもの」
■ 日本で発行された国際運転免許証(英文)
を利用しました。他の書類でも可能ですが、その書類はバンコクの日本大使館で取得しなければならないので、国際運転免許証(英文)にしました。

また、窓口で記入する書類に、タイの住所、タイの電話番号、郵便番号、日本の住所、パスポートのサインの記載が必要です。

注意点など

■ 日本語デスクのない支店でも、もちろん口座開設は可能ですが、個人で初めての開設だったので、滞在しているチョンブリ県で日本語デスクのある「ロビンソンシラチャ支店」の窓口で口座開設しました。手続きは、日本語デスクでも約1時間かかりました。

■ 「Mee Tae Dai Savings Account」は、月3回以上の残高を減少させる取引をすると、取引につき50バーツの手数料がかかります。そのため、普段の取引には、一般普通預金口座を利用し、「Mee Tae Dai Savings Account」は貯蓄用と残高チェック用(イミグレーション用)に利用しています。

■ 上記の2口座とも、12ヶ月連続で口座に動きがなく、口座残高が2,000バーツを下回った場合、口座維持手数料50バーツ/月がかかります。

■ ATMからの引き出しは、カードレスでできるので、発行手数料や年会費が必要なATMカード(デビットカード)は作りませんでした。

■ 上記の2口座を、アプリKMAで両方、管理することができます。

■ アプリを使えば、他銀行間の送金手数料が無料のため、開設済の他銀行に送金して、その銀行のATMで現金を引き出すことができます。近くにあるATMを利用できます。

■ 分からないことがあれば、日本語コールセンターで説明を受けることができます。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?