<通帳公開> ↑個人の資産、これが全部なくなりました。(ノω≦)
一部残っていた通帳をほじくり返してみました。エグイ内容ですみません。
32歳の頃、個人の通帳です。個人も会社も無借金です。
全部合わせた個人の現金資産としてはピーク時4億円を越えていたと記憶しています。自宅に現金を常に1億ぐらいはおいていたのでトータル5億ぐらいはあったかもしれません。記帳や残高照会も年に数回するかしないかという放置っぷりで、貯金という感覚すら一回も持ったことがありません。毎月飲み代だけでも少ない時で1,000万円は使っていましたが、それら多大にお金を使っても増えていく一方です。
上場しなくとも、起業時ゼロ円だった人間がこれだけ持つことができるのは一つ夢になるかもしれません。
一気に2,000万円減ったりしているのは、知り合いの社長から「やべー今月給与足りない、貸してくれない?」みたいなことに協力したときで、そのようなことは往々にしてありました。
他にも23区内駅付き雑居ビルや国道沿い商業地に更地など不動産を所有していたこともあります。これはとは別に会社にも数億円ずつあり、
「俺も人生ここまで築いた。もう大丈夫だろう」と思っていると、
それらが気づけば枯渇し、
個人のお金もあっという間に蒸発していく日が来るのです(◎´∀`)v
それだけではありません。心血注いで築き上げたたくさんのお取引先、優秀でもう出会えないであろう社員の方々、大切にしてきた信頼関係、毎月の売上に利益、ノウハウや商品、見えないものであれば莫大にかけてきた人材育成、それらが粉々になくなる日が来るのです。
ちなみにこれだけ預金があり、毎月たくさんのお金が入ってきても、
当時家賃が13万円のマンションでした(萌´▽`)
と、絵文字キャラも入れて少し行ってみたいと思います。
私の場合は、私の未熟さと不徳の致すところにより、直接的には裏切りで倒産をしてしまいました。ある日寝耳に水で、無借金経営で順調なはずの会社に突然破産管財人が来たのです。
お金や資産を失うショックはあまりなく、裏切られたショックが当時は甚大でした。
つづく