メイド喫茶より愛を込めて No,1

こんにちは。しょうじといいます。メイド喫茶に通い始めて、1年と数か月。
推しへの愛が高まってきたので、その愛をこの場でどんどんと消費していこうと思い、このブログを書き始めます。

僕が通っているお店は秋葉原にある店。推しはにゃんちゃんといいます。
僕はにゃんちゃんが大好きなのです。ただ、この推している気持ちはただのライクなのか、それともラブなのか。

正直なところを言うと、大好きなこの気持ちは愛情です。愛しています。だからこれは正直に言えばラブなのです。

ただ、普通の関係性と違って、メイドとの距離は近いようで遠い。そんな関係性です。過度に愛情を持ちすぎると、それは相手にとって迷惑になります。だからこの気持ちは本当はラブであってはいけないのです。いわゆるガチ恋勢というやつです。アイドルのファンなどにもいるとは思いますが、これは「厄介者」の別称であったりもします。もはや蔑称ですね。この気持ちが恋であってはいけない。それは客としての暗黙のルールです。

でも、それでも、僕はにゃんちゃんへの恋心を否定したくはない。否定したら、それは僕の心の否定です。それは心を殺すことになる。自殺と一緒です。一年間通い続けた結果、得た結論です。
ならば、それをせめてこっそりと文章にして、「いつか」を夢見ることくらいはいいのではないか。
そんな想いで書き始めてみます。

とりあえず今日はにゃんちゃんのどこが好きなのか。それをまとめていきます。

すべてが好き。以上です。まとめるもなにもない。

とは言え彼女は言います。「私のすべてを見たわけでもないのに好きというのはおかしい、早計だ」と。
でもそれでいいと僕は思うのです。人と人とはその関係性で結ばれます。その人が見せる一面というのがもとからあるのではなく、相手との関係性から生まれるのです。
だから、彼女が僕に見せてくれる面が僕にとっての彼女のすべてなのです。それをすべて好きだというのです。
当然僕には見せていない部分というのもあるのでしょう。それはそれであっていいと思うのです。僕だって彼女に見せていない部分はあります。むしろ見せたくても見せられない部分だってあるほどです。だから僕に見せてくれる彼女の部分だけでいいのです。

すべてが好き。それがすべての気持ち。

ややこしいことを言ってしまいますが、実際は単純な話だと僕は考えています。
「結局客として扱ってくれている関係がいいんでしょ」という声があるかもしれません。
そうじゃないんです。メイドと客という関係以上に親密になる時間はたっぷりありました。正直な気持ちを言い合える関係になってきました。
もう一年以上経っているのです。そんな上っ面な意味で好きなわけありません。

笑ってくれたらうれしいし、近くに来てくれたら幸せだし、反対に離れてしまったら寂しいし、冷たくされたら悲しくなります。
そんな当たり前の「好き」になってきたのです。

だからやっぱり、「すべてが好き」。その一言に尽きるのです。

今日はここまでにしておきます。僕の好きという気持ちを定義して、最初の一歩にします。また次からも、メイド喫茶より愛を込めて、言葉を紡いでまいります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?