ゴーストオブツシマ続報

引き続きゴーストオブツシマをプレイしております。そろそろ30時間くらいプレイすることになるのか。

舞台は元寇当時の九州、対馬。モンゴル人の侵略から島を解放するストーリー。目的はシンプルだ。占領軍を切り倒す。主人公は境井仁という武士。たった一人で占領軍を倒していくためには、武士としての一対一の戦という戦法は捨てなければならない。ここがこのゲームのゲームたらしめるところ。

様々な道具や戦術で、複数の敵を倒していくところに面白さがある。

方法は2つ。正面から敵を切り倒していくか、影からこっそり一人づつ始末していくか。前者はさながら『鬼武者』のようにバッサバッサと倒していく爽快感。後者はステルスゲームのように作戦を立てていく緊張感。両者が両立したものとなっている。そのためあっという間に時間が溶けていく。

さあ、私はおよそ中盤というところまでやってきた。最初は仁はまだ武士として強くなく、ステルスで敵を倒していくしかなった。『Last of Us Part II』をクリアした私にはこのステルス感はたまらず、建物を飛び回りながら敵の死角を攻めていく感じは『トゥームレイダー』を彷彿とさせる。二つの経験が活かされてよかったあ。

しかし中盤、仁は強くなった。様々な武器、様々な鎧を手に入れ、正面突破も余裕になった。「蒙古よ、いつでもかかってこい」状態である。

ここまで来ると色んな技を駆使して倒していくのが楽しくなってきて、サブクエストなども捗るはかどる。

武士の世の中らしいサブクエストもストーリーが面白く、オープンワールドとしては『Horizon Zero Dawn』を思い出す。あれも寄り道しまくったなあ。

まだまだストーリーは中盤。寄り道しまくって強くなった仁の前には蒙古など赤子同然。簡単に討ち払ってくれるわあ!!!

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