キャプチャ

弊社における第16期上期を終え、10月は下期の期初という事で、バタバタと各種社内行事がありました。

トップの写真(なんか画素数悪いかも・・)は、今年も10月7日(月)に6名もの新たな仲間(新卒)を迎えいれる事ができた内定式の様子です。
昨年に続き2回目の新卒の内定式になります。

すでに、今年4月に入社した1つ先輩の新卒の子達は、半年間で研修と現場を繰り返し、会社全体に、新しい風を送り込み、もはや、会社にとってかかせない存在となりつつあります。
顔つきも半年前とは見違えるように変化していきました。

その新卒社員も含め、現在弊社の約1/3のプランナーは20代社員となります。

保険業界にも少子高齢化?の波が押し寄せており各保険会社の直販営業員の平均年齢も上がってきていると聞いております。

ただ、この保険業界は、お医者様と同じように、経験値があればあるほどお客様に提供できるサービス、知識は多くなるとは思います。
しかし、会社経営、組織を活性化していくにはやはり若い人たちの成長意欲、勢いが必須と思っております。

そこで全社員成長を掲げている今期、その中でも特に若手の育成をしていくにあたり、20代社員限定の若手社員へ向けて、4半期に1度、塾を私自らが実施しています。
すでに2回が終了しました。

内容としては、「保険の在り方とやり方」は、通常の教育研修プログラムに組み込まれていますが、それ以前に仕事をしていく上での「仕事の型」が20代には不足していると感じ、またその土台を創る事で、成長を加速化していきたいという想いでスタートいたしました。

第1回令和塾

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またそういう事を教えてもらう機会もなかなか店舗の中で店長が統一した考えの元、教える事もできないので、どの仕事、業界においても通用する、スキル、考え方をディスカッション形式で行い、内省を促し、浸透していく事を願いながら実施しています。

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4半期でたかだか1回の塾となりますので、身につくかは本人の気づきとアウトプット、その後の行動変容にかかっている事ではあるのですが、やはり20代に聞いた事というのは、その時、理解ができなかったとしても、必ず社会人生活を送っていく上で、振り返った時に、残る物があると思っています。

経験を積みかさねた時に、そういうえば、あの時先輩や上司が言っていたな~っと経験してみて初めて、頭に端に残っていた事の本質を理解できたりする事も多々あると思います。

若手ばかりに期待と書くと、その上の世代がじゃあ自分たちはどうでもいいのか?っという気持ちになってしまいますが、

「教える事は学ぶ事」

でもあると思っています。是非、人生の先輩として、自分の経験、知識を下の世代へ教えてあげてほしいと思います。

そうする事で、必ず自身の気づきと成長へつながると思っています。

私も今回の塾を開催するにあたり、自身の20代を振り返りました。
自分が未熟で、経験も知識も実績もない20代の時、どんな気持ちで過ごしていたか?など感情も含め振り返りをしました。

あくまで自身の経験から学んだ事から抽出していますので、偏りがあったら申し訳ないですが、とにかく教えてあげたい事が山のようにあり、その中で、なるべく厳選しシンプルにして伝えています。

今回、アウトプットする機会を得て、一番成長と気づきをもらっているのは自分かもしれません。またエネルギーも頂いていると感じています。
本当にありがとうございます。

今期は、今後5年で、大きな山を登っていく上で準備となる大変重要な期になり、自分も含め、全社員トレーニング中です。

今期終わった時点で、全社員が成長を実感できる確実な期としていきたいので、下期も何卒よろしくお願いいたします。


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