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新年明けましておめでとうございます!

新年明けましておめでとうございます!

ブログを始めて、初めての年明けで、うっかり年末の挨拶も社内だけで終わらしてしまいました(^_^;) 申し訳ありません。

旧年中は、お客様、ステークホルダーの皆様、社員に支えられながら、無事終える事ができました。本当にありがとうございます。

世の中では節目となる2020年オリンピックイヤーとなる今年ですが、会社の事、個人的な事等いろいろ思い秘めたる事は多々ある中で、それは粛々と行動に落とし成すべき事が成就するように職務を全うしていきたいと思います。

年末年始、いろいろ会社の事、自身を振り返る中で、会社として個人として何を達成したいのか?何を感じたいのか?何を幸せと感じるのか?等 自問自答し自身の思考を突き詰めて深めていきました。

もちろん会社が掲げる目標、個人が掲げる目標を達成すれば、うれしいに違いありませんが、それによって自分は何を感じたいのか????
どういう感情を得たいのだろうかと? 

少し角度を変えて、自身が45年間生きてきた中で、一番「嬉しい」と感じた体験はなんだったんだろうっと原体験を探っていきました。

思考を深めてたどりついた体験は、「高校サッカー」での経験でした。
そんな大したもんではありませんが(^_^;)

自身は、大学まで体育会サッカー部でサッカーをしていたわけですが、高校サッカーでは、田舎の進学校で、ひたすら仲間と全国大会に出る事だけを目指してひたすらサッカーだけをしていました。
(進学校なのに勉強せずに・・・だから浪人しています(笑))

結果的には、全国大会にはでる事はできませんでした。
(最高で県2位だったかな?)

中学時代から同じ地区で、サッカーが上手いと言われた顔見知りのメンバーがほぼ集まった田舎の公立進学校で、自分ら的にも今でいう黄金世代?的な空気が漂っていた世代でした。

全国大会にただただ出たいという想いでサッカーをやっていたと思います。

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そんな高校サッカー時代の体験の中で、全国を目指す県予選大会で、

フォワードが1点決める度に、チームみんなで駆け寄り抱き合い1点の喜びを共有する。(昨年のラグビーW杯で日本が1トライ決めたような喜び)


これが自身の中で、一番うれしい感情を味わった原体験です。

「夏も冬も休みもなく、きつい練習をして、勝敗による嬉しさや悔しさも一緒に味わい、純粋に一つの目標をめざした上で積み上げた1点」は何物にもかえがたい達成感と喜びの象徴だったんだと思います。

おそらくその時の感情(一つの事をめざし目標に向かっていき達成の喜びを共有する)を今でも再現したいんだなぁっ~と自覚しました。

もちろん会社経営において、社員一人一人が会社に求める価値観が違ったり、多様性が叫ばれ、利害関係があったりとなかなか社員全員が一つの目標に向かうなんて事は、本当に難しい事は理解しています。

青臭いかもしれないが、それでもやはりみんなで一つの大きな目標に向かい、達成、喜びを共有したいと自分は思っています。

そんな事を再認識した令和2年の年明けでした。
本年も何卒よろしくお願いいたします。


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