『メロスの敗北』 あらすじ
“もしも『走れメロス』の主人公メロスが約束に間に合わず親友を死なせてしまったらどうなっていたのか” を、パロディではなくシリアスなアナザーストーリーとして書きました。
メロスだけでなく人質となる親友セリヌンティウスとその弟子フィロストラトスの人物像や心理にも焦点を当て、原作で語られなかった親友の人質として過ごした3日間とその死の翌日の出来事を、原作に登場する他の人物たちを交えて、エピソードを膨らませました。
間に合わない=バッドエンドという話ではなく、別な希望があるということをこの話で伝えたいです。
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