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ノルウェーの自然にみる「戊」と「偏財」

こんにちは!

ノルウェー出張中のはるかです。


ノルウェーという国は、少し車を走らせると岩の上に樹木が育つ景色が見られる国です。

(すごくない??この岩の厚み…!!)



山岳地帯のため、畑が作りづらく、野菜や肉類の多くが輸入品のため大変高価です。


(代わりにサーモンなどの海産物は輸出品として有名ですね。また、ノルウェーはヨーロッパ最大の石油と天然ガスの輸出国でもあります。)


(他国に輸出してるだけあってお魚は安い)


私が扱う「四柱推命」は、「五行」という自然の物質を5つのグループに当てはめ、その方の「命式」を自然界に例えて読む占いなのですが、今回、この国土の大半が「山」であるノルウェーという国を訪れて、「通変星」の「偏財」が何故「戊」と繋がるものがあるのかが腑に落ちたので、メモ代わりにnoteに残そうと思います。


まず「戊」ですが、これは「山」を意味します。
ノルウェーのような天然資源が限られた国では、多くの物資を輸入に頼っている部分があります。

となると近隣諸国との「貿易」がとても重要になってきます。(木材や天然ガスを現在でも輸出しています)


(貿易=商人といえばこの方)
画像出典 スクエアエニックス


「貿易」という言葉で繋がってくるのが「通変星」の「偏財」です。この「偏財」という才能の星は、簡単に言うと「人との交流」を強みとします。


ここまで読んでいただくと、勘の良い方は「なるほど!」と思われるかもしれません。そう、「戊」=「偏財」とは、山に住む人が生き残るためには「人との交流」が必須だったことからきているのではないでしょうか?

(授業を聞くだけではやっぱり身につきませんな…自分でも考えない

と!!)

こうして連想ゲームのように背景やイメージを膨らませ、意味を深く読み解くことができるのが「四柱推命」の面白さであり、私のもつ「病」の一番効かせやすい「強み」だなと改めて思いました。


まとめると▼▼▼

「山」で生き抜くためには、近隣諸国との「人との交流」が必要不可欠。

だからこそ、「偏財」(=戊)という通変星のキーワードとして「他者との交流」があるのでは?ということでした。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!



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