【簿記】私のおすすめのミス問題への対処法
簿記1級を取って改めて思うことは、
「簿記検定に合格するには、基本問題を正確に解いて、点数を落とさないことが大事。」
ってことですね。
特に、問題集や模試で自分がミスした問題は、再度間違えるリスクが高いので、しっかり穴をふさいでおきたいところ。
そこで今回は、私が考える「おすすめのミス問題への対処法」について、お伝えできればと思っています。
🎈結論
結論としては、この方法が良かったです。
一つずつ解説していきますね。
計算問題:ミスノートを作って繰り返し見る+解く
計算問題は、テキスト以外に自分でミスノートを作って、何回も解きなおすのが良かったです。
ミスノートの具体的な作り方はこちら。
特に④⑤がポイントだと思ってまして、分野ごとにファイリングすることで、「自分の弱いポイント」が見えてきます。
「所有権移転ファイナンスリース」と「所有権移転外ファイナンスリース」の整理ができてないんだなとか、
「為替予約の独立処理」がよくわかっていないな、とか。
「自分が弱いポイント」についてテキストをしっかり読む → ミスした問題を解く このサイクルで弱点克服ができるようになります。
理論問題:ミスした問題と解説をテキストに張り付けて、5回以上読む
理論問題に関しては、とにかくテキストに情報を集約させることが大事。問題・回答・解説をコピーしてテキストにどんどん張り付けていきましょう。
張り付けることでテキストがどんどん分厚くなるのが、たまらない感覚になります。「自分勉強してるなー」って思えるんですよね。
そして、その分厚くなったテキストを何回も読む。5回以上読むと頭に自然に入ってくるかと思います。
あ、無理に覚えなくてOKですよ。忘れる→覚え直す のサイクルを何回も繰り返して頭に入れていけばよいので。
🎈繰り返して弱点克服しよう
ということで、今回は「私のおすすめのミス問題への対処法」についてお伝えさせていただきました。
計算問題でも理論問題でも、
「何度も繰り返す」
これが大事だと思います。
1回で覚えようとしても忘れてしまうのが人間ですから。
繰り返して弱点克服していきましょう。
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