2020ウォーハンマー納めゲーム会

身内ゲーム会でウォーハンマー納めしてきました!

アキシマ星域に位置する惑星タ=マガワにネクロン出現の報を受け、ウルトラマリーンと機械教団の調査チームが現地に遣わされた。
しかし彼らを待ち受けていたのは夥しい数のティーンチディーモンと禍々しいオーラを纏った叛逆騎士であった。
全ては変化の神による謀だったのである!
敵の妖術によって通信は乱れ、帝国連合軍は現在の戦力のみでの対応を余儀なくされた。

先攻はケイオス軍。
悲鳴のような駆動音を鳴り響かせながら前進する叛逆騎士の足元を、不定形の悪魔が滑るようにすり抜けていく。

カステランロボとプライマリスマリーン分隊が左翼の叛逆騎士を迎え撃つ。
カステランロボの重リン光体砲ではその装甲を貫けぬと悟ったデータスミスは、強制プロトコル変更祈祷を行った。
これにより運動能力が飛躍的に向上、しかし副作用として火器の制御機能は停止してしまった…!

右翼もハンマーフォールバンカーからの支援を受けてディーモンの群れを迎え撃つが、物量の差に押されてオナガーデューンクロウラーが沈黙。ライノも爆破寸前まで追い詰められる。

しかしその時、轟音と共に地中からアサルトドリルが出現!
掘削用メルタが叛逆騎士の装甲を削り取る!

と思いきや、無限に混沌の領域から湧き出すピンクホラーに絡みつかれ、その力を十分に発揮できない。

主力を封じられた帝国連合軍に対し、ティーンチ軍の叛逆騎士はその刃をバンカーまで届かせた。

しかしまだ万機神の加護は尽きていなかった。
カステランロボは魂が宿っているかの如き猛攻で小型叛逆騎士2機を撃破し、叛逆騎士の背後まで迫っていた。
鋼鉄の拳が巨神を打ち砕く。

大勢は決した。
秘密裏に広く薄く展開したウルトラマリーンの工作により、敵通信の妨害と軌道上の友軍への支援要請が完了していた。
多くの犠牲を払い、未だ脅威が去ったわけではないが、帝国連合軍は仮初の勝利を手にしたのである。

というわけで、ギリギリで勝って納められました!
よいお年を!

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