Road to ドンクラ
2年ぶりに開催されたGW製品限定ペイントコンペDAWNCROWNに作品を出すまでの振り返りとか
構想〜モデリングまで
折よくリヴァイアサンドレッドノートが発売されて、ちょうど作りたいモデルだったこともあってモデルはすぐ決まった
ぼんやりもう一つ出したい気もしてた(全然無理だった)
せっかくのコンペなのでポーズは凝ろう、敵をやっつけてる感じがいいなと思っていて、候補としてパワーアーマーのマリーンとドレッドノートがあがった
結果的にはせっかくデカいモデルだから敵もデカめでということでドレッドノートになった
ポーズは最初はよくある目の前に掲げるポーズ(サスケがイタチにされたやつ)を考えてたけど、結果的に片手で引きずるポーズ(コンスタンティンがサタンにされやつ)になった
控えめなポーズがアルファレギオンっぽくてよかったかなと思っている
ペイント
問題のペイントである
毎度モデリングからペイントまで、正確にはベースカラーの塗り終わりぐらいまでがとても時間がかかる
今回は仕事がはちゃめちゃに忙しくなったこともありかなり期限ギリギリまで停滞していた
ちなみにこれ以外のプラモは大変捗った
つまみ食いが一番うまい
期限ギリギリになってマジやべーということでなんとかベースカラーを塗り終わり、次なる関門リセスシェイド(スミ入れ)へ
辛い工程なので間でお楽しみのデカール貼りを挟んでいく
苦手な野菜と肉を一緒に摂るスタイル
第二の関門レイヤリングへ
といってもストイックペインターではないので塗る方と見る方がレイヤー入ってるねということが共有できればいいペインティングなので意外となんとかなる
このタイミングで新しい筆をおろしたのも良い方に転んで、間に合わなかった部門エントリーを免れたのはこの筆のおかげといっても過言ではない
ペイントテイマーは西所沢のナイスショップ Craft Laboで買える
筆が乗ってチェーン紋様を書き込んだり気になるところをちょちょいと触って完成
出来上がりは下記リンクからご覧ください
撮影
終わってみて考えたこと、反省とか
・コンスタントに完成品を増やして工数見積もりの精度を上げよう。具体的にはアミパレボード手作りと並走とかは最初から無理だと気付けるようになろう
・コンセプトに対して説得力のある出来上がりになったのはアゲー。ぱっと見では何してるのかよくわからんのはサゲー
・どうして途中でサンオブべへマットのバトルトーム買ってしまったのか。全然機械塗りたくない時間ができたのはバトルトームのせいだと思う。でもメガガルガントは胴体組み立てただけでも最高です
・締切とよーいどんがないと走れないけどみんなでよーいどんするの気持ちいいよね…
アッシター
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