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2023年2月4日 湊公園とその周辺

ひたちなか海浜鉄道湊線で那珂湊駅を下車した。

駅の改札を出るといつものように湊応援団がいて、私たちに近郊マップやミニ時刻表、おさかな市場や那珂湊の商店街で使える乗車証明書をいただいた。

この乗車証明書、優れもので、お店によっては割引や一点サービスなどがあって、とてもグー。

湊応援団のHさんと面識を持った。延伸の話題で盛り上がった。
ちまたでは増税だ財源をどうする、など聞くが、湊線の延伸には莫大な予算が必要となる。多少なりとも湊線の延伸工事にも影響はあるだろう。

湊公園からの展望 海門橋が見える 左手は太平洋

私はこの湊公園からの展望が大好きだ。ウォーキングなどちょっとした運動にも最適なコースだ。

湊公園内の松の木

ときどき散歩がてら、いい風景に出会うとその場でスケッチをすることにしている。

100均で買い求めたモレスキンばりのノートにヘタはスケッチをする時間が好きなのだ。

2020年末に亡くした家内のことをしばしの間、忘れることができるひと時なのだ。

徒歩で10分程度の場所に華蔵院(けぞういん)がある。
昔はかなり多くの坊主見習いがいたらしい。
聞くところによれば約1000基のお墓があるそうだ。


那珂湊駅構内のミニおさむ

那珂湊駅は週末によく利用するが、今日はじめてミニおさむと出会えた。

駅のマスコット猫らしく、利用客からなでられてもまったく動じることがなかった。

駅の職員からもきっと可愛がられているのだろう。


コミュニティーギャラリーで催されていた平磯・磯原海岸のスケッチ及び写真集

勝田駅へもどって帰宅の路についていたところ、市民交流センター1階のキャラリーのかんばんが目についたので、思わず中へ入った。

昭和時代初期と思われる写真が目についた。
以前はかつおが捕れたようで、大きな漁船から陸揚げされた大量のかつおの写真が印象的であった。

江戸時代は那珂湊は相当栄えた港町であったらしい。

舟運(しょううん)文化に興味があるので、いつか最寄りの図書館で資料を探してみようと思う。

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