2023年1月22日 阿字ヶ浦ウィンターマーケット、そして那珂湊

ウインターマーケット

ひたちなか海浜鉄道湊線の終点駅、阿字ヶ浦駅で下車、徒歩10分に阿字ヶ浦海岸がある。今日はこの海岸でサンデーマーケットがあるらしく、なにやら海岸はにぎわっていた。
私が子供のころは阿字ヶ浦と言えば「東洋のナポリ」と言われて、きれいなビーチであったが、その北側に常陸那珂港ができてから、海岸は浸食されてしまっている。
東関東自動車道が開通してからは、また徐々にではあるが夏は海水浴を楽しむ親子連れでにぎわい始めている気がする。
マーケットでは小物やアクセサリー、古着などが販売されていたり、ちょっとした食べ物も売られていた。
また、ビーチサウナもあって、事前予約制のようだが、にぎわっていた。

阿字ヶ浦をあとにして、湊線で那珂湊へ戻る。
那珂湊駅を下車、小腹が空いたので、徒歩10分のところの石山食堂でざる蕎麦をいただいた。

見るからに昭和の作り、店内もおかみさんお一人で経営しているようだ。まざ午前11時、お客は私一人。とても静かで、ゆったり感があっていいね。


Certificate of Completion

お店をあとにして、またいつものみなとパンへ立ち寄る。今日はピーナツコッペパンとジャムコッペパンを買った。
ふと店内に目をやると、Certificate of Completionが飾ってある。「写真撮っていい?」と店員さんへ許可をもらい撮ったのがこの写真。光の関係でちょっと見にくいがかなり古い修了証書だ。
きっと先代がどこかのパン技術を受講したのだろうね。だから、おいしいのだ。

かつてはかなり栄えた那珂湊。古い家や老舗のお店がある町。
もっと歩いてみたくなった。


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