チャリティとか国際貢献とか云々の前に、稼ぐことが何よりも大事
堀真輔のイメージを聞いてみたとき、おそらく多分下のキーワードが出てくると思います。
カンボジア、Kamila、チャリティ、英会話、4時起き、とかでしょうか?
いつも物をなくすとか、忘れ物が激しいとか、経費精算など細かいこと苦手とかそういうマイナス面は一旦忘れてください。笑
何よりも、物はとにかくなくすのですが、買えばいいので。笑
はい、そんなどうでもいい話は置いておき。
今日は僕のチャリティや国際貢献へのスタンスを話します。
時間ないので、15分くらいでさっと書けれたらと思います。
ポジショントークになるがちなトピックですが、あくまで僕自身がどんな想いでやっているかを、表現するための物としてご理解いただければと思います。
個人的には、100人いれば100人の意見があって、それぞれカラーがあっていいと思っています。
稼ぐ力が一番大事。お金がないのに何かできるはずがない
「国際貢献がしたい。」「発展途上国を助けたい。」
素晴らしいことだと思います。
でも、基本的には稼ぐ力がないといけないと思います。
僕自身もそうだった立場として、今の大学生や若い方を否定する気はないですし、むしろ動いているなら素晴らしい気持ちと行動の持ち主だと思います。
でも、よくありがちなのは、結局海外ボランティアなどに参加して、それで終わっているパターンです。
行動は悪くないですし、むしろ気持ちのある行動は素晴らしいと思います。
でも、常に頭の中に置いておかないといけないのは、短期的で継続性のないものは一時的な物でしかないということ。
だから、最終的には僕は事業を通して貢献していくというやり方に自身として落とし込みました。
僕自身は、ビジネスを通して社会に貢献していくというやり方は、当初はあまり賛同していなかったのですが、大きなインパクトを生むには、ビジネスを通してするやり方もあるということを学びました。
ただ僕としては、ビジネスがいいとか、NGOがいいとかの方法論ではなく、大事なことは”継続して続けられるか?”。
つまるところ、お金を生み出し続けられるかだと思っています。
お金は、信用でも集められる
では、お金はキャッシュだけなのかというと決してそうではないと思います。
今の時代は、信用がお金と同等もしくはそれ以上の価値を持ち始めています。
今なんて、SNSで信用を勝ち取れば、そこからビジネスを初めて成功できる。
そういう時代です。
昔は、お金のある人が広告やマーケティングを売てて、そこで顧客にリーチして儲かってという戦いだったのが、今はお金がなくてもアイデアでSNS場で勝負できます。
いわゆるクオリティマーケティングと言われる時代で、お金がなくても戦えるそんな時代です。
そして、お金よりも何よりも大事なのは信頼であって、それさえあれば生きていけることもできる。
ホームレス小谷さんなどは本当にいい例だと思います。
僕がここで言いたいのは、つまるところ、お金ってキャッシュで最初から集めないといけない訳ではなくて、信頼を集めてキャッシュは”出せる人”から貰えばいいと思っています。
それも大事なお金の集め方ですから。
お金の生み出し方がうまいチャリティウォーター
僕が非営利でも、しっかりお金を集めて世界に貢献している組織の理想のモデルとして、チャリティウォーターがあります。
NPOの世界を変えました。
彼はクラブのプロモーターからNPO経営者という転身を遂げています。
それもあって、ブランディング、マーケティングなどなど全てがうまいのです。
世界を巻き込んでお金をうんで世界を変えていっています。
僕がしつこいくらいに、これまでになかったあたらしい形のプラットフォームを作るといっているのは、これまで通りのやり方をしても面白くは無いので、どうせやるなら、失敗するかもしれないけれども、新しい誰もやっていないやり方でやりたいからです。
これからは副業時代。立ち上げるなら副業で。
これからの時代は、副業です。
間違い無いです。
終身雇用というのは、それこそZ世代からすれば、「三丁目の夕日」のような昭和の価値観です。
副業という言葉はあまり好きではないですが、会社員をしたり本業を持ちつつ、好きなことでどんどんチャレンジしていけばいい時代です。
そしてそれができますし、もはや国としてもその方向に向かっています。
トヨタの社長も終身雇用は守れないと宣言しているのですから。
この動画でも、副業のコツについて竹花さんが話されていて、本当にその通りだと思ってます。
僕自身もカンボジアから帰国後、会社員になってすぐ、CCCを立ち上げたのは、元々はカンボジアのために何かをしたいと思ったからで、副業とかは特に考えていなかったです。
副業というと何か小金稼ぎのように思われる方もいるかもしれませんが、僕は副業とは立派なライフプロジェクトだと思います。
ワークとライフを分けようとするから、何か違和感のあるものになりがちですが、ワークとライフは本来一緒であるべきで、好きなことを副業でしていけばいいと思います。
CCCはこれまで基本的には、英会話&日本語会話を習う場所、そしてその気持ちの寄付がカンボジアのNGOに届くモデルでした。
そのコアな部分を変えずに今回大きくモデルをアップデートします。
僕はCCCは、名古屋にいる日本人も外国人も、何かにトライしようとしている人が、トライできる場にしたいと思っています。
そしてありがたいことに規模が拡大してきて、僕だけでできる範囲は限界も見えてきましたし、そして逆に言えばようやくまずここまで来れたという感じです。
詳細は上のブログの中にも書いたので、ぜひ読んでください。
以上です!
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