見出し画像

この夏、9月にフィリピンのお客さんに会いに行くことにしました

Airbnbの創業物語

最近、Airbnbの創業時からの本を読んでいるときに、すごい印象に残るエピソードがありました。

それは、最初に彼らが投資を受けていたころのお話。

投資家に「顧客はどこにいるのか?」と聞かれ、「NYです」と答えると、「だったらなぜ今ここにいる?」と言われ、キョトン。

「なんでNYに行っていないんだ?」と言われ、すぐに荷物をまとめて西海岸から東海岸に飛んで、実際のエアビーの初期のファンに会いに行ったらしい。

僕はこのエピソードがすごく好き。



どんなビジネスにも通じると思っている、「顧客の声を聞く」を地で行なっていると感じるし、西海岸から出てきたテック系の勢いのあるスタートアップ(当日)でも、そんな基本を見過ごすこともあるものかと思ったから。

ちなみに、この本は、超超超おススメなので、起業を考えていたり、起業ほどではなく僕のようにスモールビジネスをやっていたりする方必読です。


フィリピンで何するか?

フィリピンでは、何をするかというと、徹底的にお客さんの声を聞くこと。

それから、これまで支えてくれた感謝をすることをしたいと思ってる。

僕らは勢いに乗って少しでも早く成長したいという欲はないんです。

とにかく、目の前のお客さん一人一人をハッピーにしていくことだけ考えたいと思ってます。

最近は特に、もう一度原点に立ち返ろう、と。

とにかくずっと応援してきてくれているファンを大事にしたい、と。

その延長に正しい成長があると思っています。


フィリピンでは、ブランド立ち上げ当初から支えてくださった方へのお礼をしたいと思います。

できる限りの自分たちのありがとうを伝えたいと思っています。


なので、8月末〜9月にかけては、ベトナム→日本→カンボジア→日本→フィリピンというスケジュールになりそうです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?