カミラが新聞デビューしました
これから、毎日本気でブログを書いていこうと思います。
この前、カミラがついに新聞にデビューしました。
とてもありがたいことですが、正直に包み隠さずに僕の気持ちを述べると、思っていたよりも、そこまでめっちゃ嬉しい!!ってわけでもないのです。
なにつっぱってんだ、と自分でもツッコミ入れたくなりそうな感じもでありますが(笑)、正直本当に、思っていたほどの嬉しさでもなかった。
INQUIERというちゃんとした新聞で、アメリカのワシントンポストみたいなメディアだけれども。
日本でいうと、読売新聞みたいなところでしょうか。
ちなみに、語弊がないように言うと、もちろん嬉しいです。でも、なんというか、そんなに、おっしゃーーーと飛び跳ねるほどでもない。
理由はおそらく二つで、一つはメディアに取り上げてもらうこと自体に、個人的にそこまで興味がないからかもしれない。
それに、フィリピンの大統領も読む大衆紙とは聞くけど、実感があまりない、というか。
二つ目は、やはり自分自身が何かを成し遂げた感じよりも、ミミ自身、そしてアーティスト達が頑張ってきてくれた成果だと思ってる。
ミミは常に、僕自身が入ってきてくれなかったら、カミラはなくなっていたかもしれないと言ってくれているし、それはそれでとてもありがたい。
たしかに、自分が入ってから、数字の面も、顧客とのコミュニケーションの面も、カミラの中のカルチャーの面も、目に見えてよくはなっている。
ちょうど半年前くらいからだろうか?
メディア露出もかなり増えた。
でも、それは、これまでの2年間の積み重ねがあったからこそのもので、最初1年苦しみながら立ち上げてきたところ、ようやく上昇気流に乗ってきたタイミングでもあると思っている。
自分が会社員として働くユニファは、当然だけれども自分よりも、経営に優れている先輩、営業企画に優れている先輩、カスタマーサポートに優れている先輩、ファイナンスに優れている先輩がいる。
そりゃそうだ。
上場目指している企業なのだから。
日々、仕事をする環境にそうした人がいるのだから、比較はそんなにしたくないけど、基準として起きやすいので、おこがましくも無意識に比べると、まだまだやることが果てしなく多すぎる。
そして、結局はやはり一番嬉しい瞬間は、アートピースを届ける瞬間である訳です。
例えば、カンボジアに持っていった瞬間だったりとか。
直接ワークショップして顧客の声を聞く時とか。
まとめると、どこで取り上げてもらおうが、カミラはカミラとしての道をこれからも歩んでいきます。
ちなみに今回の記事には、自分たちの新しいチャレンジのことも書いてもらいました。
Kamila's 4merという環境配慮のアパレルラインナップでペットボトルから作る服からスタートする予定です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?