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クリケット選手は32億円以上稼いでいるという

2019年クリケット・ワールドカップの「インド・パキスタン戦」が無事終わった。勝ったのはインドだ。インドはワールドカップで過去パキスタンに負けたことがない。

今年のワールドカップは英国で開催。因縁のライバル、インド・パキスタン戦は、定住インド人が多く住むマンチェスターで行われた。そのためパキスタンにとってはアウェイの環境であった。

クリケットは英国発祥のジェントルマンのスポーツ。英国連邦コモンウェルスの国々を中心にラグビーやサッカーと共に絶大な人気を誇る。

クリケットの試合時間は長い。しかし昨今はテレビ放映の都合に合わせ試合を短縮。この短縮により、一日、数時間で結果が出るエクサイティングな試合観戦が誕生した。

2008年にインドでスタートしたIndian Premium League (IPL)は世界最大のプロリーグだ。富裕層がオーナーになり、放映権を中心に1シーズンで数十億円を売り上げると言う。

Ranjit Barthakur氏はクリケットチーム「ラジャスタンロイヤルズ」のオーナー。TATA TEA会長でもあり英国でも様々な事業を繰り広げている。

さらに彼が設立したBalipara Foundationでは、象の保護及び環境保護に貢献。毎年アッサム州で環境保護についての国際会議を開いてる。

クリケットは世界的なビッグビジネススポーツだ。インドのトップ選手はスポンサー収入も加えて1年で3000万ドル(約32億円)以上稼いでいるという。

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