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真名解放録(リスアニ!LIVE2024レポ)

こんばんは、みなさん初めまして、ハーパー・カオリエラと申します。
今回はこの真名を解放するに至った経緯をここに記していこうと思います。
リスアニ!LIVE2024の参加を決めた10月から、ライブ後日にいたるまでの備忘録になります。レポも兼ねるので結構な長さになるかも。


リスアニ現地に至るまで

出演者発表

2023年9月30日、リスアニ!LIVE2024の出演者が発表されました。
アイドルマスターシャイニーカラーズが出演するということで、
いつメンと通話でどうすんねんと作戦会議。
1年前、ストレイライトが出演して7曲も生バンドでパフォーマンスをしたということは皆知っているので、
「無自覚の生バンドってマジ?」
「そもそもまだコメのパフォーマンス見とらんが?」
「真乃いないイルミネとか応援しにいくしか選択肢ないだろ」
「放クラとストレイはやりすぎ」
「俺は智代子に会いに行く」等など
行く理由は様々ですが、いつメンから4連番×2で申し込むことになり、無事全てチケットをゲット。
後日追加で参戦したメンバーもいたり組み合わせが違ったりしたので大体10人くらいのオタクでライブ参戦となりました。

アニメオタクといえるほどアニメを見てきていない人間なので出演者のみなさんのことはほとんど知らなかったのですが、SAOだけは通ってきていたのでASCAさんやFictionJunctionさんの音楽を聴けるのはちょっと楽しみかも、くらいに思っていました。

まさかこんなことになるとはね。

異次元フェス アイドルマスター★♥︎ラブライブ!歌合戦

シャニマス5.5thライブ、山根綺カバーライブ、だまゆBDイベ等のイベントを終え、今年ももうすぐ終わりだなぁといった12月、ラブライブは全く知らなかったので配信をみる気すらなかったアイラブ歌合戦がやってきました。
ところが、Day1での盛り上がりが凄まじく、いつメンにμ'sだけは知ってる人も居たりしたことからDay2をみんなで配信視聴することに。
そこで私は運命の出会いを果たします。

1サビで「えっ、好きかもしれん」と思わず口に出し、それはもう好きなんよと突っ込みを入れられたので、素直にこの曲に一目惚れしました。
そしてこの曲をパフォーマンスしていた若菜四季役の大熊和奏さん。
この人超かっこいいなぁ~と思ってたら、M@STERPIECEを涙しながら歌っているお姿が。これ見て心惹かれん人おる?ということでこの日からすこ~し気になり始めておりました。
後日、リスアニにLiella!さんが出演するということに気づき、まさに棚からぼたもち状態。これはちょっと楽しみですね~という感じでした。

その感情が加速するきっかけになったのは年明けのある配信。

大熊和奏さんの個人番組です。あのお声でダミヘはダメよ…。

そしてその2日後、メンバー全員出演の生配信を視聴していると、5thライブの配信が発表されました。
これはもうアニメ履修間に合わせるしかないということで、アニメ視聴を開始しました。
1週間ほどで無事履修を終え、Liella!5thライブを配信で視聴しました。

無事Liella!に魅了されました。
カオリエラって何なのかという話ですが、元ネタはこちら。

カオ=バン=ナムさん

ソースがどこかは全く不明ですが「バンナムオタクの顔つき」みたいな意味でたまにネタで上がってくるこのお方。
「こいつシャニPのくせにLiella!オタクの顔つきしてる」みたいな意味で
”顔リエラ”とかってこのあたりから言うようになってたんですよね。
まぁラブライブもバンナムのコンテンツなんですけど…。

これがリスアニ!LIVE2024一週間前の話。
正直に言うと、この時自分はシャニマスよりLiella!のステージが楽しみでした。まじでごめん。

前日の夜

ハーパーは今月、諸事情で規則正しい生活が送れていなかったため、今日だけはちゃんと寝なければと21時くらいには布団に入っていました。
一度は寝ついたものの、ふと目が覚めて時間を確認すると23時半。
まだリスアニ当日にすらなっとらんが???
楽しみすぎたのかただ自律神経が乱れてるのかわかりませんが、結局はYouTubeを見ながら布団で3時間ほどフニャフニャして出発時間を迎えました。

Day1

ライブ前

いつメンと昼前に新宿駅に集合し、昼食を食べた後マクドナルドで休憩。
Liella!5th東京公演の立ち見・見切れ席チケットの先着バトルが12時からあったので、それを見守ってもらう構図に。
諦めずに粘ること約20分。

ああああああああああああああああ(限界)
翌日見れる上に5th千秋楽も現地していいんですか。
本当にありがとう。
この時、シャニマス6th大阪の先着とリスアニDay1を控えているとは思えないコンディションになってましたが、ここから全て優勝していきます。

15時、シャニマス6th大阪先着も連番者の分を含めて見切れ席を確保。
かなり席数を用意してくれていたようで、ほとんどの人が席を獲得できていた印象です。
うちのいつメンもみんな掴んでおり、みんなのテンションが高まった状態で会場入り。

開演(リスアニ!LIVE2024 Day1 レポ開始)

座席はアリーナ下手側のちょっと後ろあたり。それでもステージはしっかりみえる。武道館、噂には聞いていたけど良いハコだ。
となりにはお馴染み関西仲間のちむさん。
反対にはルカPの酔い止めちゃんでその奥にははるきPのうーぱぁちゃん。
両隣知ってるオタクの安心感やばい。
MCからのライブスタート、アイマス現場ではなかったけどライブ開始前のカウントダウンにちょっとテンション上がりながらカウントダウンをしていると、4ぐらいで舞台上に見たことのある姿が。
「イルミネや!!!」
まてまて、準備ができてない。まずキンブレをポーチに戻し、ベルトから3本のペンラを引き抜き、指のリングライトを光らせる。
なんとか曲が始まるまでに準備が済んだところで…

アイドルマスター シャイニーカラーズ【イルミネーションスターズ・コメティック】

M1-1.PRISISM/イルミネーションスターズ
PRISISMだああああ~~~~~!!!
5.5thではトロッコ上の3人を見るのに必死であまりコールができていなかったので、リベンジのつもりでコールを届けました。
真乃がいないイルミネなんて全く想像がついていなかったんですが、イルミネだった。
あの時ステージにいたのは間違いなくイルミネだった。

M1-2.Twinkle way/イルミネーションスターズ
Twinkle wayだああああ~~~~~!!!
まだ3人バージョン現地で聴いたことないのに~~~~~!!!
なんかもうあんまり覚えてない。開演前に同じイルミネPのいつメンからもらったUP,UB,UYを折ってトライアングル作ったのだけは覚えてる。
初めての生バンドライブってだけでやばいのにもうこんなの浴びちゃったらダメになっちゃうよ。

そしてここでイルミネが退場。
まさか2曲ずつ…?5曲目に一緒に何か歌うのか…?と思いながらコメティックが壇上に上がってくるのを待って居ると、、、

M1-3.くだらないや/コメティック
いきなり演奏が始まり、イントロ中に3人が登場。
ちょっとイントロ長めだったかな?
ふたつ隣のうーぱぁちゃんの声が聴こえてきた気がする。
まじで生バンドのくだらないや強かった。他2曲とスピード感が違うので落ち着いたイメージを持ってましたが、この曲の強さをわからされた、って感じです。

M1-4.平行線の美学/コメティック
無自覚じゃない!?いや生バンドの音やべーー!!!ってなってた。
この曲生演奏できる人いるんだ、人間超越してない?
ただひたすらテンションが高かったのでやはり記憶が薄い。
照明やばかったね。具体的にどんなだったか覚えてないけどすごい曲に合った良い照明だったって印象は残ってる。

そしてコメティックが退場し、イルミネが再登場。
イルミネ3曲目が発覚し、何の曲がくるか考えを巡らせる暇もなく…

M1-5.BRIGHTEST WHITE/イルミネーションスターズ
イントロが聴こえ、何の曲か分かった時にまず一言。
「買ってなぁーーーい!!!」
UWのことです。やると思わんやろがい!!!!!
もう細かい感想はない。最高だった。終わった時にいい「ありがとー!!」が自然と出たよ。

さぁ、コメティック3曲目よ。来るよ。

M1-6.無自覚アプリオリ/コメティック
生バンド無自覚、イントロから最強だったな、、、
バンドのサウンドも最強だけど、3人のパフォーマンスも良いのなんの。
やはり現地で細かい表現まで全部見切るのは難しいけど、三川さんにカメラ寄った時のカメラアピールがヤバかったのは覚えてる。
あとはただ楽しかった。もー、素晴らしい。

トークパート
MCとの掛け合いをしながら、舞台の場転と観客の休憩を兼ねたトークパートはリスアニ恒例のようです。
全部は覚えてないんだけど、コメティックが生バンドの感想を言うときに「バンドメンバーと向き合う瞬間があって、目を合わせられなくてアゴをみてた」って話をしたら、なぜかれいれいがだまゆにアゴクイをしていたのは覚えています。もっとイチャイチャしてくれ。

これにてシャニマスのターンは終了。
ド頭のあったまり切ってない状態で終わってしまったのは少し寂しかったですが、そうも言ってられない状態に無理やりでも持っていかれるのがリスアニ!LIVEなのだと身をもって体感させられることになります。

ここから先の全曲にはさすがにコメントできないので、特に印象に残っている部分を選びつつ感想を残していきます。

内田雄馬

M2-1.Comin' Back
M2-2.Hope
M2-3.Relax
M2-4.SHAKE!SHAKE!SHAKE!
M2-5.Over

その日の朝にちょっと予習してたけどさすがにイントロクイズできるほどでは無かった。
sideMの蒼を担当されている方なのは知ってたので、歌うまお兄さんなのはわかっていましたがめちゃくちゃかっこよかった。
特に2曲目強かった。ライブで頭振ったことない人間だけど、直感で頭振りテェ~ってちょっと思ったぐらいの火力はあった。
あと謎のカレー食った宣言で盛り上がるの楽しかった。

UniteUp!

M3-1.ELEVEN
M3-2.Unite up!

唯一2日間連続で出演のグループ。女性向けコンテンツで客席のお姉さん方がエールを送ってるなぁ~と、少し他人事っぽくパフォーマンスを見ていたのですが、1曲目が終わった後、披露できるのが2曲だけと聞いて少し驚き。
2曲目のUnite up!は予習できていたので、ええやん…となりながら楽しめました。この日はセンターらしき人の笑顔がいいなぁくらいしか思わなかったんですが、Day2でかなり化けた印象です。具体的にはDay2で。

SennaRin

M4-1.最果て
M4-2.NOD
M4-3.melt

全く知らない状態で聴きましたが、かなりダークな感じの曲調が多くて圧倒された印象。2曲目のNODがかなり治安悪くて好き。

asmi

M5-1.アイワナムチュー feat. asmi, すりぃ
M5-2.PAKU
M5-3.ドキメキダイアリー

2曲目がいわゆるどっかで聞いたことある曲というやつで、主にtiktokで大バズりしてた様子。
そして3曲目はサトシじゃなくなったポケモンのOP曲らしい。
アーティストさんって当たり前みたいに良い曲歌うよなぁ…。

Myuk

想定外第1号かつ1位。今回のライブで一番の発見、出会いだったと思います。一応3曲くらい当日の朝聴いてたんですが、音源は一般的なバンド構成の音楽だったのに対し、今回のステージでは弦楽器隊による生演奏。
これがまた美しく…。
M6-1.ひとりじゃないよ
M6-2.魔法
M6-3.Gift

ここまでは割と普通に(素敵な歌声~)(弦楽器演奏いいな~)
って感想ぐらいで済んでいたんですが…

M6-4.愛の唄
ぜひこの曲を聴いてみてほしい。
歌詞がかなり少なくて、同じフレーズを繰り返すかLa La…と歌ってるところが大半なんですが、それにも関わらず本当に表現が豊か。
歌に心を込めるってこういうことなんだ…って思わされた。
そして最後の曲。

M6-5.Arcana
こちらは最新のアルバムの表題曲。ある吟遊詩人の物語を歌ったような構成の歌だったという説明をされていたはず。
1サビぐらいから涙でてきてたんだけど、歌い終わりがあまりにも美しすぎて涙が止まらなくなり、となりのちむさんに心配されるくらいに取り乱してしまいました。

その節はお騒がせしました。冷静さを取り戻すのにトークパート丸ごとかかったのでその時の話の内容は全く覚えておりません。申し訳ない。

ASCA

NEXT ARTISTでASCAって出た瞬間「俺耐えれるかなぁ」ってなった。情緒がかろうじて持ち直したところだったので。

M7-1.私が笑う理由は
1曲目がこの曲でよかった。予習もできてたしとっても美しい曲でかなり情緒が復活しました。

M7-2.Stellar
今回のライブで初めて明確にキャストさんからジャンプの煽りが入った曲。
ジャンプ禁止の現場しか知らなかった人間なので、ジャンプってこんなに会場の一体感と盛り上がりが生まれるんだなぁとびっくりしました。
とは言ってもこの時はためらってつま先はつけたままでしたが。この時は。

M7-3.リンネ
この曲のことはあまり覚えていない。この曲が弱いとかじゃなくてこのあとが飛んでるだけ。

M7-4.Howling
魔法科高校の劣等生は3期アニメ見れてないけどさすがにこの曲は知っとる。サビのコールは叫んだしこの辺から体が自然と動き始めた。シャニ現場でやったらちょっと浮いちゃうぐらいのレベルに自然と持ち上げられた。

そして4曲目終了、あまりに盛り上がりすぎてもうこれでASCAさんのターン終わったと自分思ったんですよね。ライブ中は今何曲目とか気にしてないから。基本5曲あるってことに気づいてなかったから。

M7-5.RESISTER
SAOキッズ爆死。しかもイントロから入らずに歌から入った。
それアニメOP.verのやつ!!!!!
サビではペンラを振る手と頭が連動した人生で初めての瞬間を迎えた。
note書きながら今聴いてるけど体が動く動く。
いつかReoNaさんの歌もどっかで浴びてみてぇなぁと思うSAOキッズでした。

FictionJunction

M8-1.蒼穹のファンファーレ
SAOキッズ大横転。これ原曲はSAOのOPを担当されたアーティストさん達が歌ってて、この場では聴けないと思っていたのでイントロ聴こえた瞬間に「嘘やろ!!!!???」と声が出ました。
SAOの10周年記念イベントでFictionJunctionの歌姫4名の歌も聴いたことはあったのですが、美しすぎるやろ。反則。もっと聴かせてくれ。

M8-2.stone cold
浅いオタクで申し訳ないけどこの曲もかなりの名曲らしい。
もうこの4人の歌が美しくないなんてことは無いんやろうな。

そしてここで、LiSAさんの登場。なんか舞台上にLiSAさんが居るってことが信じられんくてただただスゲ~~ってなってた。

M8-3.from the edge
俺なんで鬼滅の刃見てないんだろ…。
それでもこの曲は知ってたのですがめちゃくちゃ感動的だった。
LiSAさんの生歌ですよ?人生で聴く機会あると思わんやん?
しかも歌姫の一人とデュエットしてたのが知ってる人からするとかなりエモエモだったらしい。そういうのオタク大好きだもんね。もっとやれ。

M8-4.Parade
もうあんまり覚えてない。すべてが美しかったのは覚えてる。

JUNNA

大トリのアーティストさん。この方は予習できてなかったのですが、圧倒的歌唱力でスゲ~~~って終始なってました。
M9-1.眠らされたリネージュ
M9-2.Here
M9-3.Unite
M9-4.コノユビトマレ
この辺まではこれまでの盛り上がりとおんなじ感じ。周りのオタクもまぁ普通に楽しんでるって感じでしたが、この次で会場が壊れた。

M9-5.いけないボーダーライン
イントロが流れ始めた瞬間。揺れる会場、動揺しながら大騒ぎしている右隣のちむ。モニターに出る曲名を確認すると「いけないボーダーライン」
あれ?なんか知ってる名前じゃない?アーティストは知らないのに?
しかもなんか聴いたことある曲。これもしかしてとんでもない事起きてるな?と思いながら、わけわからんほど盛り上がってる会場に流されるまま自分も楽しみました。
会場みんなのジャンプの高さが3段階ぐらい高まっててオモロかった。

M9-6.風の音さえ聞こえない
曲の開始で放たれる銀テープ。初めてのアリーナだったので思わずジャンプしながら掴み取ってしまった。初銀テに相応しいステージだったと思う。
この曲の生バンドのサウンドもえぐかったなぁ…。

終演後

集まるいつメン、みんないけないボーダーラインの話をしとる。
かくいう私もかなりSAOキッズの顔になってた気はする。
シャニマス目当てで来たのにシャニマス以外のパフォーマンスでここまで楽しめるなんて嬉しい誤算でした。
その後はタクシーで移動し、定番のちばちゃんで打ち上げ。
うまい酒を飲むために一番必要なのは良いライブ。
そのことがよくわかりました。最高に楽しい飲み会だった。

打ち上げ解散後は、遠征組を泊めてくれるれいアニキの家に移動し、近場の銭湯をシバいて仲良く就寝。

そして狂乱のDay2の幕開けです。

Day2

ライブ前

起きたらみさきがお出迎え。れいアニキの嫁です。
この部屋どこをみてもみさきが視界に入る。

この日はライブ前に特別用事があったわけではないので、秋葉原でオタクグッズを買ったりUO類を補充するなどしていました。

カオリエラになる準備をしている私 photo by れい

そのまま秋葉原で腹ごしらえをして会場付近に移動。移動中にインターネットを覗いていると…

武道館付近の治安が悪化し始めているとの情報が。
普段の現場は名刺交換大会が行われる会場近辺ですが、今回はそうじゃないので普段と違った雰囲気の様子。
後から聞いた話では、オタ芸や奇声などのバカ騒ぎは割と日常の様子。

会場到着時はすでに開場していたのですが、会場付近で装備を整理。
普段自分の写真を残そうとしない人間なので姿は残ってませんが、シャニマスの法被を身にまとうメンツに紛れて若菜四季のフルグラTを着ているオタクが誕生しておりました。

そこで、いつメンの一部の知り合いのグループと偶然合流。
自分はいつも通り人見知りを発揮していたのですが、向こうのグループにも一人、シャニマスPに紛れてRosariaのフルグラを着た方が混ざっており、
なんとなくシンパシーを感じてその方とお話しておりました。
その方に開場前の様子について教えてもらい、その様子を収めた写真に写っていたのが、いわゆる”孔雀”と呼ばれるアイテムの一部。
存在すら知らなかった自分の「これなんですか?」という質問に対し、
その方はただ「悪いオタクのおもちゃですよ…」とだけ答えました。

後で登場します。

開演(リスアニ!LIVE2024 Day2 レポ開始)

座席は2階スタンド下手寄り前方の通路側。
前方とはいえ2階スタンドからステージが肉眼でもかなりしっかり見える。
やはり武道館いいハコ過ぎるな?
座席側からいつメン屈指の信頼できるオタクこと楽さん、自分、昨日に引き続きお隣の酔い止めちゃん、Day2のみ参戦のななまる氏の順。
楽さんはあさひPで、ストレイを愛し、Timeless Shooting Starを愛する男。
そしてライブの楽しみ方を”理解”ってる男。

開演の少し前、左隣のプロデューサーと名刺交換、左後ろのプロデューサーが自分が顔リエラしてるのに気づいてリエラわからんのよなぁと言ってたのでダイマをしつつ、右後ろに同じ若菜四季のフルグラTを着たリエラの先輩オタクがいたのでご挨拶をするなどしておりました。
この先輩含め後ろの3連番していたオタクがかなり練度が高いオタクで、Day2は常にこのオタクたちに背中を押されながら進行していくことになります。(物理的にじゃないよ)

Day2開始、最初に現れたのはわれらが切り込み隊長、放課後クライマックスガールズでした。

アイドルマスター シャイニーカラーズ【放課後クライマックスガールズ・ストレイライト】

 M1-1.五ツ座流星群
好き。ありがとう。
後ろのオタクが「偉い!!!」って叫んでた。
どういうことかわからんけど選曲が刺さったのだろう。
この曲UO折ったっけな?それすらちょっと曖昧。
とりあえずただただ楽しかった。

M1-2.ビーチブレイバー
やってくれるよねぇぇえ!!!!信じてたよ!!!!
ポケットに準備していたのでバッチリUOも折れた。
今までで一番コールが良くできた気がする。
だって横と後ろのコールがすげぇから負けてらんねぇなって。
開始2曲で「たのし~~~~!!!」って気持ちが爆発していました。

M1-3.Tracing Defender
2番目にダンスが好きな曲~!!!
アイラブ歌合戦では愛依がセンターをかっこいい枠を代表して務めていたこの曲。っぱストレイよなぁ~!!ってなりました。
右隣の楽さんの動きがどんどん激しくなるし、後ろのオタクのペンラか腕か頭か何を振ってるのかはわからんけど風を感じる。
少しずつハーパーのリミッターが外れていくのを感じます。

M1-4.Start up Stand up
1番ダンスが好きな曲~!!!
ドストライクな2曲を持ってこられてもう感激。
5.5.thでは出来なかったコールも、デスボイスまではできませんでしたが
フツーの声でやることができました。

ここで、コールに関して初めての体験が。
基本のコールって、ウン タン! ウン タン! ウン タン! ウン タン! 
と1拍挟んでコールすると思うんですが、後ろのオタクがこのウンのタイミングで「Uh…!」と低い声で唸り始めたんですよね。
後々の楽曲達のことを考えると、ヘビーな曲調の時だけこのコールを挟んでいたので、そういう文化もあるんだなぁと今ならなんとなく察せるんですが、その時は「ん?ゴリラおる?」ってなってました。
慣れてくると小気味良かったのでモウマンタイ。

楽曲が終わり再度放クラの登場。
あまり聞き覚えのない綺麗な演奏が始まり、
(え…?タイムカプセル…?)(でもこの雰囲気でやる…?)
と思わせておいてからの、聞き覚えのあるメロディが。
このメロディは…!!!

M1-5.太陽キッス
最高に楽しかったね。
浮かれすぎて落ちサビのクラップ早く始めちゃいました。
後ろのオタクが「まだ、まだよ」とボソッと言ったのが聴こえましたが
時すでに遅し。てか詳しいですねあなた達。
ちょっとトチったものの楽しかったので許してください。

放クラの出番が終わり、再度ストレイが登場。
この時は(やるのか…?アレをやるのか…?)しか考えてなかった。
すると、3人が並び立ち、肩に腕を乗せました。
アッ・・・

M1-6. Timeless Shooting Star
とりあえず右の楽さんを見たものの、ポカンと立ち尽くす楽さん。
あれ?と思った次の瞬間”狂乱”の2文字が相応しいテンションの上がりよう。
どのタイミングかは忘れたけど一瞬頭抱えて席に座り込んでた。
光るUO、揺れる会場、響く生バンド。最高の空間だった。

曲が終わったあと、後ろオタクから
「よかったっすね!」
「おめでとうございます!」
などの声かけがあり、自分も楽さんの肩をたたくと汗でびっしょりでした。どんなけはしゃいどんねん。かくいう自分も中々汗かいてましたけど。

MCが終わり退場する際も、愛を叫ぶ楽さん。
1階スタンド最前にいたちむさんの「智代子ー!!!!」が聴こえないかなと思いましたが、方位的にそれは叶わず。
1組目から体力をごっそり持っていかれましたが、まだライブは始まったばかり。

CHiCO

M2-1.光のありか
M2-2.ヒカリ証明論
M2-3.決戦スピリット
M2-4.エンパシア
M2-5.エース
HoneyWorksの方ということは知っていたんですが、そもそもハニワをあんまり知らないのでほぼ初見でした。
後ろのオタクの盛り上がりに乗っかるかたちで楽しんでおりました。
履修範囲広ない?

UniteUp!

M3-1.ELEVEN
M3-2.Unite up!
昨日に引き続きUpcoming Airtistとして登場。
両日参戦していた人も多かったのか、昨日履修を終えたオタクたちが1日目は起きなかったコールを入れたり、昨日よりも温まっているオタクの反応をキャストさんも感じたのか、パフォーマンスにも少し変化があったように思います。
男性アイドルの輝きも良いな…と思わせてくれました。
まだちょっとしか聴けてませんが、ユニット曲も中々強い曲が多い印象なので、いつかフル出演してる姿を見てみたいものです。心から頑張ってほしいなと思った。

岬 なこ

Upcoming Airtistの中でもひと際大きい歓声。
何を隠そう、同日出演アーティスト、Liella!のメンバーでもあるこのお方。
Liella!オタクも多く来場してるので知ってる人が単純に多いんですよね。
うちのちむさんも気になっていた様子だったので、ちむさんの様子を想像しながらパフォーマンススタート。

M4-1.ソラトレイト
M4-2.スイートサイン
M4-3.morning morning
morning morning!!!一番聞きたかったやつ!!!
良いセトリだった。
2週ほど前に行われたLiella!5thLive、終演時の挨拶で不調があったことを涙ながらに告白されていたのですが、この日のステージどころか5thLive中も不調の様子はみじんも感じられないパフォーマンスでした。
今週末のライブでは本調子でステージに立てることを祈るばかり。

そして退場の際、「お団子になって戻ってきま~す」
会場が喜びで震えてた。俺も震えた。

ちなみに兵庫出身だったことがこの後のMCで判明し、同じく兵庫県民のちむさんはここで推すことを決意したそうです。どうせ自分のnoteでも書いてると思うけど。

中島怜

M5-1.サプライズ
M5-2.はじまる
M5-3.GA-TAN GO-TON
いやはや、この人もすごいお方だった。2004年生まれて。19歳で武道館て。
1,2曲目はとってもさわやかできれいな曲調だったのに対し、
3曲目がとってもかわいらしく世界観のある楽曲で、
「こんな曲も歌えるんか…!」と驚かされました。
MCのお米発言もなかなか面白かった。この人は大物になるぞ…といった予感がしたのを覚えています。

MyGO!!!!!

予習で気になっていたユニットさん。バンドリはRASまでしか知らなかったのでほぼ初見でした。
曲名なんて読むのか未だにわからん。

M6-1.迷星叫
ボーカルの歌声が美しいのなんの。ほんで当たり前のように生演奏してる
キャストさん達。バンドリさんやっぱクレイジーですね(ほめてる)

M6-2.壱雫空
1曲目に続き歌声と演奏に圧倒されましたが、
この曲で驚いたのは落ちサビでの客席のUOグルグルの綺麗さ。
普段のシャニ現場では厄介の一種とされる行為ですが、ここまで洗練されて統率がとれているとこんなに美しいのか。
(ほんとにこの曲だったか記憶あやしいけどMyGOさんだったのは確か)
※用法・容量は守ってTPOに合わせて遊んでね!

M6-3.影色舞
この曲はシルエットダンスと読むらしい。言われたらわかるけど。
曲中、キャストさん全員がステップを踏むところがあり、楽しすぎて自然とジャンプしておりました。音が気持ち良すぎる。
この辺から”音に乗る”という楽しみ方をようやく理解し始めたように思います。ライブ参戦を2年してきてやっとかというところですが。

M6-4.碧天伴走
あんまり覚えてない!!!(正直)

M6-5.音一会
この曲は予習していてとても印象に残っていたのでかなりテンションが上がった。
Aメロが語りになってるんですよね。ぜひ一度聴いてみてほしい。
いま聴いてるけどもう音源じゃ満足できない。

正直Liella!にハマってなかったらMyGOに落ちてた未来もあったかもしれん。
それくらい強かったです。

halca

M7-1.TTL
M7-2.恋愛ミリフィルム
M7-3.センチメンタルクライシス
M7-4.誰彼スクランブル
M7-5.Good Luck Waker
ごめんほとんど覚えてない!!!(正直part2)
浅いオタクでごめん…!ってこのライブ中何回思ったかわからん。

センチメンタルクライシスか誰彼スクランブルのどっちか忘れたけど、
曲終わった時に後ろのオタクが「〇〇(アニメタイトル)を見ろ!!!!」って叫んでその直後に隣の楽さんが「それ!!!!」って共鳴してたのは覚えてる。おもろかった。

ここで残り2組になりました。
TrySailは知らないながらすごい方達なのは把握していたので、トリなのだろうと予想しておりましたが…

Liella!

とりあえず一回叫んだ。
すると隣の楽さんが「俺完全に通路に寄っとくから2席分使っていいよ」と
スペースを確保してくれました。
「あ、いやそこまで騒ぎはしないと思うんですけど…」とその時は遠慮してました。その時は。

登場する11人、すでにテンションがおかしい。
シャニマス4thライブの現地に赴き、初めて肉眼でキャストさん達を見た時の感動に勝るとも劣らない熱を感じる。正直超えたか。
そして配置につく11人。そのフォーメーションはッ!!!この前のライブで観た…!!!

M8-1.シェキラ☆☆☆
はい優勝。あまりの嬉しさに歓声も出ず感謝の念でいっぱいになった。
現地で見るLiella!さんヤバい。細かい表情まではさすがに見えないけど、
ダンスのキレとフォーメーションが美しすぎる。誰一人同じ動きしてない。
この曲はコールも煽りもないので自分がどんな様子でペンラ振ってたかあんまり覚えてない。慣れてないのにテンション上がっちゃってるもんだからきっと変な動きをしていたことでしょう。
曲終わりの歓声は自己ベスト出てたんじゃないだろうか。

M8-2.スター宣言
あああああ前のライブではやらなかった盛り上がり曲~~~!!!
異次元day2では見てたけどサビでペンラ振るの楽し~~~~~~~~~
落ちサビのクラップ楽し~~~~~~~~~~~
終始ニッコニコでした。楽し~~~~~~~~~

ここで少しMCパート。全員名乗る時間いただいてるんですか!!?
Liella!さんのライブはアンコール後の一番最後の名乗りの際、おそらくキャストさんの愛称をみんなでコールするんですが、アイドル名とキャスト名は覚えたもののまだ愛称が完璧ではなかったので所々周りの声聞きつつちょっとごまかしながらお名前を呼ばせていただきました。
「熊ちゃーーーーん!!!!」だけ全力で自信満々に叫びましたけど。

そして次の曲振りに。
伊達さゆりさんの「キュンキュンする準備できてますか~!?」にしっかり反応できた私はもう立派なカオリエラ。

M8-3.キラーキューン☆
やると思ってた~~~!!!
生バンドでやったら気持ちいいに決まってんだよなぁ~~~!!!
案の定めちゃくちゃ乗れたしコール楽しすぎ~~~
キラーキューンは歌い終わりからすぐ曲が終わっちゃうので少し寂しさがある。その寂しさを感じるか否かの瞬間。

M8-4.UNIVERSE!!
流石にデケェ声がでた。いや、やるとは思ってた。昨日からのリスアニLIVEが超盛り上がってる理由の一つとしてやはり大きいのが声出し解禁。
アーティストと盛り上がりを共有できる喜びが連鎖的に加熱していくこの空気において、客席とステージが一つになるこの曲は完璧すぎる。

普段自分がシャニ現場でコールするときに音程迷子になって声出しにくくなることが多いんですが、自分の声が聴こえなくて音程がわかんなくなっちゃうんですよね。
ただこの時は違った。まじで腹から声出てた。
普段ボソボソとしか話さない俺が。腹から。
自分がどの音程出してるかわかる。だからこそさらに全力で歌えた。

そしてラスサビ、盛り上がりが最高潮に達した瞬間、なんか後ろが明るいなぁと頭の片隅で感じたんですが、少しずつ明かりが強くなってきたと思ったら、先ほど話に上がっていた”孔雀”というやつを持ってきた輩が右側の階段を下りてきました。
一瞬(あぁ、アレか)と思ったんですが、視界には入っていたものの幸いステージへの視線を遮る位置には来なかったので、そのあとスタッフさんの迅速な対応でドナドナされていくのも意に介さずステージに夢中になっておりました。Liella!のステージを観ること以外にできるだけリソースを割きたくなかったので。

それにしてもこの曲、歌詞が良すぎる。現地で聴いて好き度跳ね上がった。
出会えてよかった。

M8-5.TO BE CONTINUED
3曲連続だあああああ!!!しかもトゥビコンだああ!!!これも生バンドでやったら最高ってわかりきってるやつ~~~~!!!!
「何度も、何度でも」のところで腕を振るところ楽しすぎた。
この曲はアニメ2期の最後のCDのカップリング曲なんですよね。その曲がこのタイトルでセトリの最後に持ってくるっていうね。好き。
ハマって1か月の人間が説明するようなことでもないかもしれませんが。

Liella!さん基本的にフォーメーション移動が目まぐるしいので、推しの大熊和奏さんを何度か見失うんですが、今回のお衣装は大きい帽子をかぶってるので比較的見つけやすかったのが救いでした。
トゥビコンがいわゆるフリータイムな感じで、各々好きなように客席やカメラにアピールをする時間がほとんどでしたが、おそらく伊達さゆりさんと大熊和奏さんが上手側のリスアニ!LIVEって書いてるセットを抱きしめてるようなシーンありましたよね???気のせいじゃないよね???

というわけで全て出し尽くした5曲でした。5曲の満足度じゃねぇ。
この人たちのフルのライブ今週末観れるってマジ??本当にありがとう。

MCパートもひたすらじっと大熊和奏さんのことを見ておりました。
若菜四季タオルをゆらしながらアピールはしてたけど気づいてないかどうかもわからんけどとりあえずここにいることはアピールする。
退場のときもしっかり「熊ちゃーーーーん!!!!ありがとー!!!!」と叫ばせていただきました。聞こえはしないだろうがそういうのは関係ない。
こういう現場でぐらいしかこういうことはできんのだからやっといた方が良い。

全て出し切ったのであとはおとなしく音楽を楽しもう…と思ってましたがそんなことは許してくれなかったDay2の大トリ。TrySailさんです。

TrySail

M9-1.かかわり
いきなり後ろのオタクが”狂乱”状態に突入。
なんや1曲目でそんなえぐい曲もってきたん?確かに重みのある曲だけど…
といった感想でしたが、あとで聞いた話だとまどマギ外伝の主題歌だとか。納得。

M9-2.はなれない距離
なんかてぇてぇ曲。これも調べてみたら聞いたことあるアニメの主題歌。
最後3人でギュってしてなかった?そんなことしたらオタクの命足りんで?

そしてここからオタクが耐えきれないぐらいの全力セトリを持ってきてる宣言。意外と大人しめな曲歌うんやなと思ってたから案の定といった感じ。
正直疲れてるけど煽られたら乗るしかない。
ここから怒涛の4曲がはじまる。

M9-3.マイハートリバイバル
コールわからんけど自然と体が動く。なんなんあのna na nana…ってやつ。
楽しくない訳ないやん。

M9-4.High Free Spirits
ここでここまで大きなリアクションを見せてはいなかった左隣の酔い止めちゃんから「えぇ!!!!???」とデケェ声が出た。素直にビックリした。
自分は曲名みて(これ前日にれいアニキの車で聴いたやつだ!)ってなった。
これぞ強い曲、って構成とサウンドの楽曲だった。

M9-5.adrenaline!!!
でたあああ!!!!俺でも知ってるバカ盛り上がり曲ゥ!!!!
初めて聴いたのは声出し解禁間もない頃に開催された女性声優イベント。
客層も声出しやライブ慣れしてないひとが多かったからか、全員着席でコールせず聴いてたんですよね。当時オタクがTwitterで「拷問かと思った」って言ってた意味がようやくわかりました。

煽られるでもなく浮く体、ノリでわかるコール、初見でも折れるUO、めちゃくちゃ楽しかった。よくこれ着席で聴いてたわ。

M9-6.華麗ワンターン
後から聞いた話だとかなり新しい曲だったそう。
さっきも言ったけど初見でもわかるコールってすごい、超楽しめる。
2番終わったとこのベースの音気持ち良すぎてヤバかった。
そのあとのギターもかっこよすぎ。
ラスサビの盛り上がりもすごかった。楽しいってこういうことだって悟り開くぐらいの高ぶりでした。

全てのパフォーマンスが終了し、最後の出演者紹介。シャニマスよりLiella!の方が大きい声出ちゃった。もうしょうがないね。

ただここで思ったんですよね。Liella!メンバーの岬なこさんのようにダブル出演するケースがあるなら、イルミネーションスターズの八宮めぐる役の峯田茉優さんが出演する世界もあるのではないかと、、、
「ツインテールになって戻ってきま~す」っていう峯田茉優を見られる未来もあるのではないかと、、、
リスアニさん、峯田茉優を何卒よろしくお願いいたします。

お前結局なんのオタクなん?????

終演後

会場の外で落ち合ういつメン達。実は自分がLiella!にハマって以来、ずっとみんなに「Liella!はいいぞ」って言い続けており、ダイマが成功して2名一緒に沼にお迎えしてたんですが、どちらも別の連番チームだったので反応が少し楽しみでした。
結果、うち一人のちむさんとは会うなり抱き合い「ありがとう!!!!」とでかめの感謝。一人だけではしゃぐのも寂しかったので一緒にハマってくれてよかった。
一方カオリエラしてない面々はTSSの話ばっかり。たまに太陽キッス。
いやでもシャニもマジでよかったよね、、、ついでみたいに言うなって話ですけど、、、

Day2の打ち上げの鳥貴族、みんなニッコニコだった。
ずっと楽しくてその喜びをひたすら共有しあう最高の時間だった。
リスアニ!LIVE2024、本当に人生で最もアツい2日間だった。

後日談

day3

翌日の月曜日、お休みが確保できているメンバーで集まり、
池袋のサンシャイン水族館。オタクだけで水族館いってどうすんねんという話なんですが、、、

スーパースター・アクアリウム

オタクの行く先に2次元コンテンツ有り。Liella!のコラボイベントに行ってまいりました。
Liella!履修してない人の方が多かったはずなのにみんな合わせてくれてありがとう。

ウキウキでグッズを買うカオリエラたち

四季メイを持つのが自分、可すみを持つのがNAZZ、ちーちゃんを持つのがちむ。それぞれの思想が見えます。

余談ですが、翌週再度ここにNAZZと訪れ、リスアニ当日はカオリエラじゃなかった酔い止め・カオリエラのためにちぃかののアクスタを買いに来ました。なんで?

2月3日

リスアニ翌週の土曜日。この日はもともと関西のオタク仲間(当然ちむさんもいる)と飯を食って遊ぶだけの予定だったんですが…。

来ちゃった☆

東京からの帰路でライブがあることを知り、その日のうちに参加を決意。
翌日2月4日には東京で別のイベントがあったので、大阪→芦屋→名古屋→東京という弾丸ツアーをやってまいりました。
途中かなり披露やばかったけどエンタメに全て吹き飛ばしてもらった。
本当にいいライブでした。行って良かった。
明後日2月11日、東京でファイナルあるらしいですよ。

自分Liella!さん見に行くんですけどね。
ハーパー・カオリエラなので。


まとめ

エンタメ最高!!!!!なライブでした。

自分、”幸せ”って”他者とのリソースの交換”で生まれると思ってるんです。
急に哲学チックな話ですが、さらっと済ませます。
社会的な生き物である人間にとって人との関わりは常に発生するものです。
ひとりじゃ生きていけないからね。
でも人と関わるのって大変なんですよね。不思議ですね。
でも生きていくためには仕方ないので不本意なことも頑張るわけです。

エンタメというのは、その人の持つリソースを交換先が不明なまま提供するに等しいことをしているように感じます。
お仕事の対価としての賃金はあるものとして、それ以外の気持ちとか想いとか。そういったものを届けてくれることがどれだけありがたいことか。
陰ながら応援してるだけじゃダメだなんて良く言いますが、”交換”を成立させるにはやはりこちらも気持ちや想いを届ける必要があるなと思います。

今回のライブはそのリソースの大交換大会でした。
これからもこの人が生きていくために必要なヒカリを見ていたいし、
いつかそのヒカリを届けるための力になれることを願って。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
16656文字だって。ウケる。

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