❖ 特別養護老人ホーム ❖  特養整備に用地・人材の壁、財政難で自治体も慎重

画像1 要介護度の高い高齢者を主に受け入れる特別養護老人ホーム(特養)の整備が停滞している。需要は高止まりするが、土地不足や人材確保の難しさなどから、2015~17年度の新設数は計画の7割の4万5千床にとどまった。自治体によっては将来の事業継続の難しさや保険料上昇などを懸念して整備を抑えるほか、特養以外の受け皿充実を急ぐ動きもある。

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