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【コロ休みGallery】 Kumiko Iitoyo

飯豊久美子さんのギャラリー   (8月4日更新)

No.1

コロ休み作品 飯豊1

No.2

コロ休み作品 飯豊2


No.3

コロ休み作品 飯豊3


No.4

コロ休み作品 飯豊さん4

<インタビュー>
どんなふうに絵を描いたのですか?
飯豊:スケッチブックにカラーペンで思いつく模様を描いています。No.1やNo.2のように、それなりに模様をつなげていくデザインはいいのですが、No.3やNo.4のように、図柄が交互に向きが変わっていくようなものは、間違わないようにと緊張しますね。

これ(No.5)は、ちょっと雰囲気が違いますね。
飯豊:これ雷の鳴っている日に思いついたんです。アパートの部屋の天窓に稲妻の光が見えた時なんですが、30年以上前の職場のガラス越しに見たひどい雷雨の日のことを思い出しました。黒い線は稲妻です。後はその間に色を塗りました。

No.5

コロ休み作品 飯豊さん5


No.6   

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No.7    

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No.8  NEW!!

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(飯豊)No.8は最近悲しいことがあって、ただただ四角を沢山描こうと思って始めたのです。たまたま、スケッチブックと机の大きさが同じだったので、最初は手を置くスペースが必要だったので、右側と下側が白く残っていました。翌日、そうだ!スケッチブックの向きを考えればいいかと思いついて、残りのスペースを埋めることができました。色はつけてないけれど、気分は「写経」でした。「写経」のおかげで、悲しい気分はずいぶん落ち着きました。



飯豊さんは描いた絵を世田谷アートオムニバス展(2018)に出したりしています。こちらは『顔』という作品。他の作品はまた紹介します。

飯豊久美子 顔

以上、今回は飯豊久美子さんの紹介でした。
飯豊さんは、ハーモニーの缶バッチ企画にも参加していて、下のような原画も描いています。


イイトヨ缶バッチ顔

飯豊さんのデザインのバッジはこちらの⑥になります。

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