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不思議な夢 記憶のかけら

るーちゃんとフランスとの関わりについて、
もうひとつ思い出したことがあった。

以前、どこかで書いたかもしれないのだが、

それは、妊娠してから、
不思議な夢を見たり、
朝、目を覚ましたときに、
不思議なビジョンが
見えることが玉にあった。

夢は、わたしは男性で、
剣を持って必死に戦っていた。

結構、残酷なシーンだった。

もうひとりの自分が、
男性になった自分を見ているような、
まるで映画のワンシーンをみているような
夢だった。

自分が女性のときもあった。

その衣装からして、時代は、
騎士がいた時代。
中世っぽい衣装。

しかし、自分にとって、
ものすごくリアルな夢だった
ことを覚えている。

自分の感情が夢の中で、
非常にリアルなのである。
ほかにもいくつかの
断片的なシーンがあった。
続きの夢も別の日に見てしまった。(苦笑)

この頃、

そういう関係の映画や本は
一切見ていないし、
特に考えたこともなかったから、
どうしてこのような夢を見たのか
とても不思議でしょうがなかった。 

妊娠中だったので、この頃のわたしは、
テレビなどはあまり観ていなかった。

絵を描いたり、穏やかな音楽を聴いたりして、
自分の好きなことをいろいろやっていて、
楽しく過ごしていた。
赤ちゃんと繋がる瞑想もしてたっけ

だから、このような夢を見たのが、
意外だった。
通常、見る夢と違って、
いつまでもそのシーンが
頭に焼きついてしばらく離れなかった。

また、こんなこともあった。

朝、目を覚ましたときに、ぱっと頭に
映像が浮かんでくることがあって、

その映像っていうのが、

どこかの見たこともない山だったり、
きれいなお花畑だったり、

石の橋(ヨーロッパにありそうな)だったり、
日本じゃないな~ってことだけは
確かなのであった。

手紙を書いているシーンも出てきたっけ。
鳥の羽でできたペンとインク。。。。

でも、なんて書いてあるかわからない。
横文字で、筆記体だから。。

うまく説明できないけれど、
普通に見る夢とは
ちょっと違って・・
もう目が覚めて意識はあって、
さぁ~これから起きようかな~と
目を開ける瞬間に、
ぱっと、目の前にでてくると
言えばいいのだろうか・・・

ふと昔のことを思い出して、
出てくるワンシーンのようなのである。

それぞれのシーンは同じ日に
でてきたのではなくて、
それぞれ別の日に突然脈略もなく出てきた。 

関連性があるのかな?と思ったが、
自分には、全然わけがわからなかった。

でも、どうしてそういうシーンが
浮かんできたのか、今でも謎

こんな風にいくつかの映像がでてきたのは、
るーちゃんがお腹にいるときだけで、
生まれてからは、そういうことは
ピタッとなくなった。

すっかりそのことを
忘れていたのだけれど、
ふと、あれもひょっとして
フランスだったの?

なんだか、フランスと繋がっているか
どうかはよくわからないけれど、
とにかくヨーロッパが
鍵となっているのかな~と思ったりして、
そんなことを最近思い出したのだった。

そして、あんなふうに映像が見えたのも、
るーちゃんが見せてくれていたのかな、

るーちゃんの記憶の断片?
それともわたしの?二人の記憶? 

以前、フランスじゃないけれど、
ヨーロッパのある国の教会の扉を見た瞬間、
泣けてきてしょうがない場所があった。

もちろん、どうして泣けてくるのか
自分では全然わからないのだけれど、
多分、昔そこにいたことがあるのだと思う。

中世の時代と深い関わりがあった場所である。
そんなこともあったな~と思い出していたら、

もうひとつ思い出した!

2年前、5、6歳だったるーちゃんが
大人の塗り絵にはまった時期があって、
その塗り絵っていうのが、
フランス人画家の絵で、
そういえば、場所もフランスだった~

そして、るーちゃんだけではなくて、
わたしの中にも
実はこの時期ヨーロッパ方面、
フランスへとても無性に行きた~いと
気持ちがあったことを思い出した。

フランスのことや中世のことを考えると
泣けてきてしまう自分がいたのだった。

その数ヵ月後、フランス在住の人がうちに
クリスタルとアロマオイルトリートメント
のセッションに来てくれたっけ。

よくわかんないけれど、
とにかくなんだかフランスが
非常にまた気になってきてしまった。

こうやって振り返っていくと、
いろいろ繋がっているかも~と感じたりして.....

今年は、遠い遠いその記憶の扉を
開くチャンスがでてくるだろうか。

2年前、12月にそのチャンスが
きたのだけれど、
ある事情から、泣く泣くそのチャンスを
逃してしまうことになった。

今年はそのチャンスを手にできるだろうか。
できるといいな~。 切望。

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2008年に書いていた子育て日記より

この後、タイミングよく過去生療法を受ける流れになって、フランスの修道士の過去生を知ることになったのでした。この時代、私は男性で戦争にも参加していたのです。 私の場合、なんとも言えない湧き上がってくる感覚がある時というのが、魂の感覚であり、過去生の記憶の一部であることが非常に多くて、毎回びっくりしてるのですが、最近、これまでのことをずっと振り返っていて、本当にそうだったなぁってことを実感しています。 

なので、湧き上がってくる感覚がある時は無視しないで、その感覚に蓋をしないで、その感覚を大事にしたほうがいいと思うようになりました。そこに自分が見なくてはいけないメッセージがあったりするからです。 私が知らなくてはないけない真実があったり、気づかなくてはいけないこと、過去から持ち越してきてしまった手放すべきものが浮上している時だったりもするのです。

追記 2024/10/1 *日記には映像が浮かんできてしまうことはその時期だけだったみたいに書いてますが、ここ最近またちょこちょこ同じようなことが実は起こってて、何かの記憶の一部なのか、必要があって見せられているのかよくわからないのですが、とりあえず深掘りはせず観察中です。(苦笑)

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