動画クリエイターへの道⑦:明るいレンズがほしい
ろくに撮ってもいないのに
手元にある武器(レンズ)は18mm-135mm f3.5-5.6 1本のみ。
それさえ色々あって何も撮れていないわけだけれど、明るいレンズさえあればボケると思い込んでいる私は、f2以上に明るいレンズがほしいということばかり考えるようになりました。
そうなると人間、遅かれ早かれ買っちゃうものなんです。
問題は、
そんなお手頃で都合のいいレンズがあるのか
ってことです。
世の中には「撒き餌レンズ」というものがありまして
そう、漁や釣りで仕掛けのそばにターゲットの魚を集めるためにばら撒く、あの撒き餌。
私のような レンズキットしか持っていない入門レベルのユーザーに交換レンズを使ってもらおうとメーカーが考案したらしいですよ。
・おおよそ3万円以下の低価格
・お値段以上に写りがよい交換レンズ
調べてみると、Canonにも評判のいい撒き餌レンズがありました。
Canon EF 50mm F1.8 STM
カメラは違うけど、参考になりました!
激安ですよ。
これ買おう、よし決めた!
「早い者勝ち」でゲット
新品でも買えるお値段ですが、レンズフードをおまけしてくれる程度の良い中古品をメルカリで発見!
脊髄反射で購入ボタンを押した後で、なんかコメントで交渉してるっぽいことに気づきました。
で、売主さんに気が付かなくてゴメンナサイのメッセージを入れたところ、
「アクションが早い方が勝ちですので」
ということで、無事譲っていただけることになり、おかげさまで早々に心強い武器が増えました。
この勢いでレンズ沼にはまらないよう、細心の注意を払いたいと思います。
遅かった運命の出会い
そしてまた、もう一つ出会いがありました。
一眼の動画撮影に特化した書籍がないと嘆いていた私ですが、2017年に出版されたムック本があることはわかっていました。
ただ、
このご時世に3年前の本はどうよ
と思ったのと、他の本(発売年がさらに古い)に比べて評価(★の数)があまり良くなかったのとで手が伸びなかったのです。
が、たまたま気が向いて評価を読んでみたところ、低評価を付けてお怒りの皆さんは口々にこのように仰せでした。
これデジタル一眼というよりCanon(しかもEOS)用の本だよね?
それ、もっと早く知りたかったです。
名前からして初めて動画を撮る人向けの入門書、つまり私にピッタリじゃないですか。
(Canonの)交換レンズ、液晶フードなどの必要なアクセサリー、露出と設定、カメラワークなどなど、まさにCanonユーザーの入門書。
今さらですが、これを先に買っていたら悩まなくて済むことも多々あったんじゃないでしょうか。
ありがたく読み込みつつ、とにかく撮影にいそしむことにいたします。
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