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【ユニアリ】シャニマスユニオンレア争奪バトルの感想とR6第一四半期日記

・前段

 1~3月は世間的に第四四半期なのではという突っ込みはさておき。
 先行開催から数えて約2か月間のシャニマスの争奪バトルシーズンが終了。ドが付く田舎、《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》の住民のためユニオンレアを複数手に入れるには山を越えて遠征する必要があったのですが、サムネイルで見せびらかしている通り友人たちと合わせて最終的にWINNER5枚と通常2枚を手にすることができました。
 自己成績は6回参加で1-3・3-1・1-3・1-3・4-0・3-1(オポ差で入賞できず)で13勝11敗と凡。優勝した日にようやくプレイが固まった感覚があり、それまではふんわりとしかやれていなかったので、勝ち越しただけでも御の字でした。期間が更にひと月あれば勝率6割は越えられたかなと思っています。あともう少し当選で一喜一憂したかったな…
 行脚に付き合ってくれた友人たちのうち、過去の日記にも登場した友人Aさんが4回優勝1回入賞と鬼神の如き強さでWINNERを毟り取ってくれました。つまりサムネイルのカードのうち5枚は他人に取ってもらったものです。どういうこと?
 とにかくAさん改めて本当にありがとう…少なくともわしの中ではあんたがナンバーワンや…

・使ったデッキとかの話

 ここからはシャニマスOneバトル環境について感じたことを中心に色々なことをだらだら書いてみます。

 使ったデッキは何の面白みもない紫アンティーカ。上述したA含めて2人の友人にも同じデッキを譲っています。
 Oneバトル環境でデッキの出力を上げる必要はなさそうだったので、0霧子3枚2咲耶4枚の足回りに重心がちょっと寄ったシンプルなリストを使っていました。ノクチルだったりシーズだったりがこのデッキの対抗馬の候補として挙げられることがありますが、残念ながらひたすら対戦をし続ければシャニマスの全アーキタイプに対して6:4以上の戦績がつくものと思っています。他のアーキタイプが期待値60点や70点のスペックが出るデッキだとして、紫アンティーカは期待値80点が出せるので、スポット的には他アーキタイプが勝ち越すことがあっても試行が増えれば紫アンティーカが勝ち越すように収束するはずです。何せ再現性が他のアーキタイプと比較して余りにも高すぎるので…。他のアーキタイプにU更木剣八とかレイドラースアレクサンダーでも来ないと今の地位は揺るがないのではないでしょうか。
 また環境における全体的なゲーム展開が遅めなこともあり、余計にアンティーカ側が有利になりやすいと感じます。大量のトップ操作のおかげで手札の濃度を高く保てるという点がアンティーカの強みですが、レンジが遅ければ遅いほどデッキ操作のチャンスも増えるので、有効牌を拾い続けられます。ドローエンジンに関しては他のアーキタイプの方が強いですが、デッキに4枚しかない上条件付きなものばかりなので、やはり再現性の点で劣ります。エアキャヴァルリーが2体3体飛んできたり虎杖バウンス逕庭拳からの4パンで一気に致命的に、のような展開が頻発するようだとトップをペラペラ捲る暇が少なくなりますが、そんなことのない平和な環境なので良いですね。
 ミラーマッチについてはどうしても引きとジャンケンにかかるウェイトが大きいので語りどころも少ないですが、手札を濃くする意識をより強く持つべきだな〜とは漠然と感じました。ミラーマッチに限りませんが、特にエクストラドローはかなり積極的に行う方が良さそうです。どうせどこかのタイミングでエクストラドローをし始めるので、0三峰出したいけど捨てるカードねえなあぐらいの動機で序盤からエクストラドローをしていました。
 というわけでミラーマッチ以外では普通にやっていれば勝つと考え、構築面では取りこぼしがないように足回りに重きを置いていました。とはいえたかだか1枚2枚の採用変化しかつけられないので、多分誤差です。それくらいスロットが固まっている、完成度の高いデッキということにもなります。
 シャニマスの他の各デッキも強化パーツは大いに貰えましたが、それら全てを差し置いて突然変異で生まれたデッキが最強だった、というのは正直悲しくもあります。他ユニットのスペシャルが片っ端からカス使いづらい点だけは更なる追加カードが来てもおそらく根治できないので、紫アンティーカの天下は続くのでしょう。

なにとはいわんが

 ずっと触れているmtgではデッキリストやプールをシェアして調整やプレイの検討をすることがついぞなかったのですが、今回はそういったことを行う体験がより強くできて楽しかったです。トップメタを気兼ねなく身内にばら撒けるのはカードが比較的安い国産TCGならではですね。
 Basic環境における紫アンティーカのプレイや採用カードの可否などは実績のある方々が既に圧倒的な文量と熱量で解説しており、ここで自分がなんか書いても現存する文章の足しにもならないので何も書きません。

・ユニアリの他の話

 ここからはシャニマス以外のユニアリの話。
 新規タイトルではSYNDUALITYNoirに触れています。原作は知らないのですが明らかに強いのでカードをひっかき集めました。目玉カードが強いタイトルはいくらでもありますが、脇を固めるカード群の持っているトリガーに至るまで強いのはなんなんですか?適当にデッキを組んでも他の新規タイトルと比べて次元が違う完成度になります。
 今後発売のタイトルではブルーロックとBLEACHの追加、新規タイトルのワンパンマンは触れる予定です。ここまでかなり色んなタイトルに手を出してきましたが、しばらくは比較的穏やかですね。

・ライブの話

 ここからはユニアリは関係のない話をします。まずはライブ関係の話。

 3月の大阪のシャニマスのライブに行きましたが、この方のツイートで言うズルいオタクでした。とんでもない近さにキャストの皆さんが来て楽しかったです。4月の横浜は両日参加します。
 シャニマス以外でも6月はサカナクションのライブに行く予定です。最後に現地に行ったのは数年前のnightsonic、単独ライブで観たのはそれより更に前の全国ツアーにおける山口県でのライブだったので、本当に久しぶりにサカナクションに会いに行けます。

・mtgの話

 正直かなり惰性でやっているなあと思いながら触れ続けています。最近はホームでレガシーが盛り上がっており、組んでいたバントフードチェインを解体してバント豆の木を組みました。面白いですが、一方でレガシー以外のフォーマットはかなり食指が伸びなくなってしまいました。6月のモダホラ発売まではイベント参加もほとんどしなくなりそうですし、発売されてもすぐに飽きていそうな気もします。

・ゲームの話

 最近はほとんどゲームはしていませんが、今年は珍しく比較的近い時期に出た、ポケモンを想起させるゲーム二つをやりました。一つはまあまあ騒ぎになった方で、もう一つはR18のゲームです。
 前者はわざとデザインを被せたようで、わざわざ似せない方が良かったんじゃねえのかと思いながら遊んでいました。最近は下火ですが、意図的にやっている以上叩きたい人は全力で叩いて良かったと思います。批難も織り込み済みで作ったのでしょうから。
 後者はR18なのであんまりおおっぴろげには話しませんが、クリア及び収集要素コンプリートまでプレイできました。自分がゲームをちゃんとクリアできたのは本当に久しぶりで、極めて快適に遊べるような気配りが随所に表れた素晴らしいゲームだったと思います。
 ブルーアーカイブはやめました。

 こんなところですかね。この四半期はだいぶ濃い目でした。次の四半期も既にだいぶ濃い目の予定なので、しばらくは楽しく生きて行けそうです。ではまた次の日記や駄文でお会いしましょう。

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