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進捗報告~北海道留寿都村・蘭越町での子育て支援のデジタル化について~

先日、北海道留寿都村・蘭越町の取り組みである「乳幼児の健康検査及び予防接種に係る母子健康業務のデジタル化(スマート母子保健システムの構築)」の勉強会に弊社の栗田さんが参加しました。

本勉強会は2日間にわたって開催され、初日は永光教授による講演や勉強会がありました。講演内容は、子どもの発達障害と実際の症例紹介のお話しから始まり、母子健康領域でデジタル化が求められている背景などをご紹介いただきました。2日目にはプロダクト開発の進捗を報告する場が設けられ、参加者同士で意見交換をしました。

■北海道留寿都村・蘭越町の子育て支援の取り組み詳細はこちら
https://note.com/harmo_inc/n/n993970b07e8d?magazine_key=mcc0842ff03a7

■参加した栗田さんからのコメント

地方の働く保健師さんにとって、小児の領域で第一線として活躍されている小児科医である永光教授の話を聞く機会はなかなかありません。そのため、参加された保健師さんにとっては良い機会になったのではないかと思います。また、プロダクトの開発進捗についても忌憚のないご意見をいただく良い機会となりました。
健診時の保健師さんの対応の仕方を拝見した後、健診後の会議にも同席しました。そこでは、保健師さんがとても機微なお子様や、保護者の反応まで見ており、保護者へのヒアリングから家庭環境に関する議論までされている姿を目の当たりにしました。お子様の発育に関して非常に多面的な視点で見ていることに、とても感銘を受けました。

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