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コンサルが最近読んだもの・観たもの3

こんにちは。
外資コンサルタントのあるぱかです。
ここでは、日々刺さったinputを備忘代わりに書きなぐっています。
趣味嗜好が似ていると感じた方はぜひオススメの記事や本、
podcastなどなど、なんでもご紹介ください。
それでは今週の読んだ・観たです。

読んだ/読んでる(記事)

どこで見つけたか忘れたけど、20代棋士特集。
全記事読み応えあって、素敵なんですが
一番良かった、努力の天才永瀬七段。
将棋の理解は3月のライオンを読む程度で、
どの駒がどんな動きするのかも怪しい私だけど、
このインタビューは素敵すぎて色々な人に読んでほしい

何もしなくて勝てる人は周りに結構いるので「うらやましいな」と感じる部分もあるんですけど、それは持ってる人間それぞれで、立場が違うわけですので。立場をわきまえた上で、できることをやっていくしかない。立場が違うのはしょうがないと思っています。

天才がゴロゴロいる将棋界で
自身も天才の永瀬七段が言うこの重さよ…
最近思っているのは、経験重ねれば重ねるほど、配られたカードで地道に努力することが難しくなっていくということ。
自分のやってきたこと、積み上げてきたことに変な自信付けちゃうし、圧倒的に敵わないなって大天才にも思える人とぶつかることもあるし、結局運じゃん、どうしようもないよねって出来事にもぶち当たる。
そんな時でも目の前の努力にフォーカスできる人はすごい。てかカッコいい。私もそういう人でありたい…


あと素敵だったのはここ。

できれば将棋は終わらない方がいいと思ってるので。将棋って別に物理的に終わらなくできるんですよ。駒はリサイクルというか、持ち駒になるので。理論上は分からないんですけど、自分の頭なら終わらないことができるんじゃないかなと思っているので。終わらないのが自分の理想ですね。

終わらないのが理想って素敵すぎんか??
一つの作品に向き合っている求道者のよう。
煩悩だらけの身ながら、この境地に立てたらと願うばかり。


強い会社はメインカルチャー一色に染まりきっているようで、メインを強化するサブカルチャーや、メインに対するカウンターカルチャーが共存している。
ではどうすればメインカルチャーから外れたカルチャーを育てられるか。の記事
私自身やるっしょが当たり前の上司に育てられたので、周囲にやるっしょを押し付けて生きてきたわけですが、new generationの中にはそうではない人もいるわけで、どうやって多様性を組織の力に変えていけるか、
いまだピンと来ていない。
記事中には対応策として、まずガイドラインとなるメインカルチャーを定義すること。
そして

2-1.ガイドライン通りなのでそのままどうぞ
2-2.ガイドラインと異なるが、今後新しいことが起きそうなので、放置する。そして、何か良い感じになったら、その方針を「ガイドライン」に取り込み、メンバーに周知する。公式化する。
2-3.ガイドライン違反で、「雑草扱いで引っこ抜く」。行動をやめさせる

と書いていたけど、割と2-3に寄りがちだろうなと思った。
まずは「面白そう」の目・耳で観察すること大事。


Cookpadさんの情報発信戦略について。
結局このnote始めるきっかけというか、課題感が同じだったのでシェア。
outputメッチャダイジ

ちなみに「書くことがないです」というのは、すこし厳しい見方をすると「半年間、個人的な学びも成果もなかった」と同義になりかねないので、自己のタイミングでいいので書くことを促しています。


読んだ/読んでる(本)

歴史上の偉人改変(ジャンル呼称合ってる?)バトル漫画枠で読んでる
週末のワルキューレ最新刊。
人類存亡をかけて、7柱の神様と7人の歴史上の偉人がバトるわけですが、
"最強の思春期"釈迦パイセンが人間側に寝返り、
七福神が〇〇した〇〇と対決。
正直、前の巻で七福神が〇〇したあたりで置いてけぼり。
FGOとかリインカーネーションの花弁とか、偉人改変モノ好きとしては偉人を出してほしいわけで、オリキャラそんなにいらんのよ…
早く、ラスプーチンが、ノストラダムスが、レオニダスが神様と戦うところを見してくれ…


今回はこれまで。
それではそれでは~


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