[45歳中年ポケカ⑮]PJCS2024を観てきましたよ
母さん、PJCSは夢と絶望が入り混じった魔境の様な空間だったよ…
こんにちは、ハリゴンです。
ノリで応募したポケモンジャパンチャンピオンシップ2024の観覧権が2日分当たったので、観に行ってきましたよ。
場所はパシフィコ横浜、私の住んでいる土地から2時間位。
はるばる電車をセガレと乗り継いで…やってきましたパシフィコ横浜!。
この日の天気は暑くも寒くも無く、潮風が気持ち良い。
ささ、セガレよ、早速入館チェックを済ませて中に入ろうぞ。
うおー、めっちゃ広い!。
思わず圧倒される広さ。
まずはどこから攻めようか…。
ようしセガレよ、ひとまずポケカのマスタークラスの予選会場に行ってみよう!。
そう、我々もポケカプレイヤーの端くれ。日本一を目指しシノギを削るトッププレイヤー達と同じ空気を吸いに行ってみようぞ。
…着いた瞬間、絶句する私とセガレ。
散乱した自分のカードを見つめながら虚な目をして固まっているプレイヤー…、何かを呟きながらセルフで自分の頬を叩いているプレイヤー…、頬をつたう涙を拭きもせず天井を仰いでいるプレイヤー…。
我々が目にしたのは健闘虚しく3敗を喫し、ドロップが決定して席で放心しているプレイヤー達…。
時間的にはちょうど5試合目が終わったところかな。
新幹線や飛行機距離を移動して乗り込んで来たプレイヤーもいるだろうなあ。
厳しか世界やねえ…。
…イカンイカン!、オマハビーチの惨状の様な現実にチョイとナーバスになってしもうた。
ささ、セガレよ、グッズを買いに行こう。
本当はマットとTシャツも欲しかったんだけど、並んでいる途中で売り切れ。
残念。
ジムバでおもむろにPJCS2024のデッキマット広げたらハッタリになるんじゃないかな〜、なんて。
グッズも買ったし会場をウロウロする私とセガレ。
当たり前の話なんですが、野生の有名プレイヤーと何回もエンカウントします。そりゃ当然会うわ。
勝負の途中なんで当然話しかけられないけど、いつもYouTubeで見ている人たちが当たり前の様にいるのが非現実的で興奮します。
凝視してしまってスミマセン。
以下、実際に見たポケカ四天王達の印象です。
○サーニーゴ氏: とても大きかった
○ササキヒロム氏: とても優しそうだった
○バツローグ氏: とても良い匂いがしそうだった
そしてみやしし氏。
実は我が家は私もセガレもみやしし氏の大ファン。
2022年のPWCSロンドンでの奮闘は、ポケカプレイヤーなら熱くならないヤツはいない。
見かけた瞬間感動してしまってずっと凝視していたら、軽く会釈してくれました。こんなオジさんに見つめられて不気味だったろうに…、ゴメンよ。
とても嬉しかったっす。
今は色々大変かもしれないけど、これからも応援していきます。
初日は16時前位に切り上げて、中華街とポケセン行きました。
2日目、ポケカ3オン3バトルに参加しました。
メンバーは私、セガレ、後から合流してきた甥っ子(小6)。
簡単に言うと3対3でバトル。負けた方はそこで終了です。でも負けてもまた再エントリーできます。あとシールも貰えます。
結果は…初戦全員敗北😭
セガレはこんなチーム解散だー、と喚いてます。キミ2ターン目で負けて、よくそんな事言えるね…。
お相手は大学生風の3人組。とても良い感じの方々でした。
一般の参加イベントは、全てとてもカジュアルで良い雰囲気でしたよ。
あとはポケカのフューチャー卓横の席でずっと観戦。
ジュニアの決勝戦は父親目線で見てしまって涙腺が崩壊してしまいました。
そしてサーニーゴ氏の世界行きを決めた試合はとても熱かったですね〜。
やはり役者が違う!。
勝利を決めてオーディエンスに向かってほえさけぶ同氏は超カッコ良かったです。
結局サーニーゴ氏の世界行きが決まった所で会場を後にしました。
明日は月曜日なのでね…後ろ髪を引かれつつですが…。
しかし、凄い世界だったなあ。
あの会場に色々なものが詰まってて…歓喜もあればその何倍もの涙があって…、でも皆明日から普通にまたポケカするんだろうなあ…。
なんて帰りの電車でそんなポエミーなことを、中年は考えてしまうのでした。
でも改めて思った…
ポケカの力ってすげー!!
最後にスキを押してくれたアナタ、明日ちょっとだけイイ事か起こるかもしれませんよ…?
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