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朝活書写111回目「雷峯塔物語」

今日もお題に感謝して

立石の晴明神社に茅の輪くぐり詣でにいってまいります

オリックスの前半戦に降りかかった怪我人続出のつらさを祓っていただけるかしら…晴明さんならきっと!

#朝活書写
#朝活書写_1716

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入社直後から続いてどんどんエスカレートするセクハラに恐怖がつのるばかりでした
犯人への指導や懲戒をしない経営者に愛想が尽きたのが去年の春です

仕事を心から愛していたし、あの仕事から離れたら今まで永年培ってきた技術が台無しになるくやしさも多大にあり耐えてきましたが、一人では身を守りきれなくなり警察や医師とも相談して
会社と犯人から逃げることにしたのでした。

恐ろしさと悔しさで歯の根が合わなくなりお薬で無理矢理に睡眠の世界に入っても、犯人は思考の奥底まで追いかけてきました。
noteの下書きには遺書がまだ保存してあります。
精神科のお世話になりました。

静かなところに身を置きたいと思い、夫に付き添ってもらいぽつりぽつりと寺社におまいりに行きました

手を合わせたり大木を見上げたり、
お経やご真言を(大抵のお社には立て札にご真言が書いてあります)おぼつかない口で唱えました

生活と全く関係ない「なにか」、、
よすがを求めていました。

悪霊を退散させてくれそうな心強い印象のある晴明神社。
京都まではおいそれと出向けませんが、ここ東京にも晴明神社がおわすと知りました

去年のその日は涼やかな晴れ間の日でした
御神木に巻かれた縄と幣束がさらさらと揺れていました。

今日も会いにゆきます。


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