文末に「。」を付けることで怒りを表現する人がいるんですか?
正直、まだやってんのかよ、って話題ではありますが…
LINEの文末に読点(。)が付いていると、怒ってるみたいで怖いと思う人が一定数いると。
では、そう感じる人々はLINEで「私怒ってます!不快です!」と表すときに、それを文末に読点を付けることで相手に伝えているんですか?
もし自分がそういうことをしているのなら、それってあんまり利口なことではないと思う。
自分の気持ちをそんな分かりづらい形で表現するなんて、相手に伝わるわけないし。ちょっと甘えてる。
私は30代半ばで、若者ではないけれど、そういうことする気持ち、ちょっとわかる。笑
言葉で怒りや不快感を表すのは直接的すぎて躊躇われる。それはLINEでなくて対面のやり取りでも同じ。
だからといって絵文字でその感情を表すというのは違う。だって絵文字の怒りマークや顔文字なんて使ったら、かわいくなっちゃって怒ってる感が伝わらないし、絵文字使う気分でもないから。
だから、文末を「。」にする。
それは例えていうなら対面で話している時の「真顔」。
そう、文末の「。」は表情や声のトーンを表しているつもりなのだ。
「。」を怖いと感じる人々は、そういった繊細な部分を無意識のうちに感じとっているのかもしれない。
ただ、そういう人々(文末の「。」を怖いと思う人たち)は、「文末に「。」をつけるな!こわい!」とは言ってないと思うんだけど…。
事実としてあるのは「文末の「。」が怖いと思う人がいる」というだけであって、内心やめてほしいなぁと思っていたとしても、それを主張してるわけじゃないよね。
ただ「マルハラだ」と言われた側のおじさんおばさんが勝手に「文章に句読点をつけるのは当たり前だ!」と言って怒ったり、「そんなことで怖いと思うなんて…」と理解できない若者の心情を軟弱だなんだとバカにしたりしているだけでは?
タイトルにある「文末に「。」を付けることで怒りを表現する人」はいます。それは私です。
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