人手が足りないことに対する考え方と対応策(´・ω・`)
人手が足りないと訴えるマネジャーが結構な数いる(´・ω・`)
へいへい、それは大変ですがなと思う。
人が足りない状況ではなく、そのマネジャーの考え方が大変だということだ。
人手が足りないという状況であるが、次の3つ検証がなにより大切になる。
1 現場の声に引っ張られていないか?回転率等の数字で明確に人手が足りない状況なのか?
2 時間外労働がどれだけあるのか?全員合わせて、30時間を超える状況が、繁忙期以外で継続するなら、人をいれる意味がある
3 人手が足りないのではなく業務量にフォーカスを当てる(´・ω・`)
もし、人手が足りないという状況に陥ったのなら、それはマネジャーの計画立案能力が足りなかったのだ。
もちろん、そんなん未来なぞわかるかボケと言われる人もいるだろう。
そうだ、未来など誰にもわからない。起こる可能性を計画にどれだけ因子を落とし込めるのかということが重要になる。
計画達成できない状況で、人手が足りないと言うことならば、上司に頭を下げて、自分の見積もりが甘かったですと負けを認めて、計画を下方修正して業務量を下げるのだ(´・ω・`)
結局、自分の負けを認めれる奴が一番すごい。
これは、はいはい、どうもすいませんではない。自分の能力が足りないことを向き合いたくなくて向き合いたくなくて、どうしようもないけど、それでも結果が出せなかったことを認めることだ。
もちろん、最大瞬間風速的に時間外労働を増やして、業務を遂行するのはありだ。
ありだが、その状況を打破するのに、新しい人材を採用するという選択肢一択では、おそらく同じような状況はまた訪れる。
必要なのは、未来の可能性に対して、柔軟に対応できる業務量をコントロールするスキルである。
これはダイレクトに関係調整能力に直結するので、マネジャーのそこが試されるものなのだ。
だって、新しい人雇用するよりも遥かに、調整しやすいのは、業務量だからである。
計画立案に関しては、ぼくのようなへっぽこだと、身に降りかかったことの数だけ因子が増える。
人間は、必ず風邪を引くし、スタッフは有給を取るべきだし、育休はおめでたいし、旦那さんの転勤はあるのだ。
そういった起こる可能性を考慮して、計画を策定する。
もちろん、その計画はそれらをすべて考慮するわけではない。
10年に一度起こるとんでもないことは、入れようがないのだ。
ただ、確実に起こるであろうこと(スタッフの有給やインフルエンザでのお休みなど)考慮して、そしてあとは、起こることを想定するだけなのだ。
想定していれば、対応することができる。見えるパンチでは痛くても倒れることはない、見えないパンチで人は倒れるのだ。
色々な失敗を経験することのよき点は、一言で済ませれることだ。
『ああ、それ、前もあった』
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
そう、ぼくは愚者なのだ、そして愚者なりの戦略でサバイブするしかないのだ(´・ω・`)
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