理学療法士の給与が安いのかどうか1周回ってほんとうにわからなくなってきた(´・ω・`)
たぶん、理学療法士の中でも経済と経営と労働関連法については、少しだけ詳しいほうだと思う。
それでも、ぼくは理学療法のプロであり、そういった経済や経営などの話は、素人である。
素人だから素人の意見を述べたいと思うが、最近、理学療法士の給与が安いというのが、ほんとうなのかどうかわからなくなってきた。
一番大きなものは、ぼくは今まで理学療法士で給与が安いと嘆いている人にリアルであったことがないのだ(´・ω・`)いや、まじで(´・ω・`)
もちろん、ネットでたくさんのそういった意見があるのは目にしているが、直接会ってリアルに話を聞くことがない。
純粋にちょっと聞いてみたい。交通費と宿泊費とひつまぶしおごるから、誰かそういった意見をリアルでぼくに伝えてくれる人いないかなと思っている。
たぶん、ぼくの認識している世間がものすごく狭いのだろう。
そういった前提の上で、理学療法士の給与についてぼくが最近思っていることなのだが、経営をしていると世間の相場というものをどこに置くのか?ということが大事になる。
実は、この世間の相場というものはやっかいで、それを横目にみながら弊社ではどのように給与設定を行い、そしてそれはどういう意味があるのかを考え続けている。
世間の相場・・・・わけがわからなくなる。
その比較は全国平均なのか、学歴なのか、年代別なのか、事業規模なのか、都道府県別なのか、いくらでも自分の給与の印象を決めることができるのだ。
ざっくりだけど、ぼくの会社では以下のように給与(諸手当込み)を考えている。
メンバー(現場スタッフ)420~470
プライマリ(主任クラス)450~500
ディレクタ(課長クラス)480~550
これが高いのか安いのかは実はあまり興味がない。
それよりも興味があるのは、この設定されて給与体系でどれだけスタッフの時間外労働を減らし、育休取得期間を延ばし、労働生産性を向上させるのかだと思っている。
育休取得に関しては、男性の取得が100%であるが、だいたいみな2か月の取得がおおい。これを半年から1年の取得をするスタッフを今後は増やしたいと思っている。
まあ、それにしても、ほんとにワイ給与が安いわ~~という人がいたらぜひ、お話を伺いたいと思うので連絡ください。ただ、何と比較して安いのか?ということだけ教えてもらえると嬉しいです(´・ω・`)
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