あなたのために言っているという言葉の違和感の正体~自己欺瞞ってやつ(´・ω・`)

昔から、あなたのためによくないとかあなたのために言っているとか、そういう言葉が苦手だ(´・ω・`)

そういう風に言われて納得できたことは皆無だし、なんだったら、恩着せがましいぐらいのことを思ってしまう、人非人ですね。

ただ、自分でもその言葉を使ったことはある。あるけど、違和感をぬぐえなかった。

その違和感についての話。

ぼくという個人の限定された経験と狭量な価値観とそこから導き出された偏見だと先にお断りします。そして、ぼくはこういった仮説を採用して生きているというだけであり、そう考えろというものではありません。

合わないようでしたら、なにいってんだコイツと思い、ブロックするか、ミュートしてください。すいませんね、お手数ですが(´・ω・`)

で、例えば、親が子供の将来を憂いて、勉強しなさい、あなたの将来のために言っているというシチュエーションがあったとすると、そういったときに、子供の将来のためではなく、親が考えている成功ができない子供を見たくないという自分が嫌だから、言っているんだと思うんですね。

で、ややこしいのは、そういった自分が嫌だということが自分でわからずに、つまりは自分のエゴ、欲望、我儘だと理解せずに相手のためだというラッピングをされるのが、嫌なんです。

勉強しなさいと伝えてもいいんですよ、ただ、それが自分のエゴや欲望だとわからずに、自分でも相手のために言っていると解釈していると要求が際限なくなってしまうと思うんです。

それを自己欺瞞というのだと本で書いてありました、知らんけど。

自分のエゴ・欲望だと理解して伝えるとその限界を考えることや伝え方などもっと配慮できると思うんですね。

だって、自分の我儘で伝えているんだもん。

不思議とそう考えると腹もあまり立たない。

そうやってコツコツと自分を取り巻く環境の選択肢を自分の足元にもってくることを続けるしか、ぼくのような狭量な人間は平穏が訪れないと思っております(´・ω・`)




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hari
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