組織で動くことの本質はバフではないかと思う(´・ω・`)
スタッフの100の努力を150の成果にしているのか?見た目からは想像できないかもしれないが、ひとりで色々考えてしまう人間なのである。
神様がぼくに『スタッフの100の努力を150の成果にしているのか?』と問うのならば、自信をもって答えることができる。
答えは『NO』だ。
どう甘く見積もっても、スタッフの100の努力を70くらいの成果にしている。
手前味噌であるが、先日の弊社のディレクターの飲み会に参加して、みな、素晴らしい人材がそろってくれたと誇らしい気持ちになった。
余談だが、スタッフが退職するという話を聞いたら『君ならどこでもやっていける、頑張れよ!』と送り出したい。
もちろん、そういう言葉を贈れる人材というのは、間違いなく優秀なスタッフである。できることなら、弊社で200年くらい働いて欲しいと思う人である。
だからこそ、祝福の言葉を贈ることに意味があるのだ。
『君ならどこでもやっていける、頑張れよ!』と少なくとも弊社のディレクターにおいては、すべての人材にこの言葉を胸を張って贈ることができる。
退職はそりゃして欲しくないけど、そのまま会社にいて欲しいけど、それよりも、その人が自分の幸福とはなにかを真剣に考えて、その末の決断なら『ああよかった』と素直に思うことができるくらいには、苦労はしてきたつもりだ(´・ω・`)
閑話休題
前置きが長くなった。いつものことだ、ごめんね。
さて、そういった素晴らしい人材を目の当たりにして、レモンサワーをのみながら、考えていた。
この素晴らしいスタッフたちの100の努力を150にできているのか?ワイは(´・ω・`)
繰り返す・・・・NOだ。組織はスタッフにバフをかけ、その能力×努力以上の成果(benefit+profit)を出せるようにすることができるのに、デバフになっている。
ちなみに、バフとデバフを知らない人がいる可能性があるから、解説すると、ゲームでキャラクターのステータスを上昇させる何かがバフであり、低下させる何かがデバフである。
たたかいのドラムやスクルトやヘイストやピオリムはバフであり、ルカナンやスロウガやボミオスはデバフである。
さて、ガバナンスやコンプライアンスやバックオフィス機能はスタッフに対して、バフにもデバフにもなってしまう。
スタッフが100努力すれば、150の成果がでる仕組み・・・・残りの人生をかけて創る意味があるだろう。いまはまだ、できていない。
『いまはまだ』だ。
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