見出し画像

収穫のその先なのです問題は

6月に入って気温がぐんと上がり、完全な収穫シーズンとなりました。文字通り腐るほどいちごができるので、とっては出してとっては出してしないといけません。地元の道の駅に出荷していますが、それに併せて個人的なつながりで販路を作っています。

出荷の仕方を突き詰めるにしたがって、考えることがたくさん出てきました。具体的には箱詰めして遠方へクール出荷した場合の痛み具合や、収穫に適した時間、パックを詰める箱の規格だったり、名刺の重要性だったり。効率の良い箱詰め方法もそうですし、実際に食べた人のリアクションがもっと欲しいですね。いちごの味は自分にとっては申し分ないのですが、他人が食べて同じ感想を持つかどうかは別途確認しないといけません。

単純に、知名度上げた後の需要に供給がついていけるかという問題もあります。準備すべきことはたくさんありましたが、実際にやってみないとそれらに気づきません。浮かび上がってきたことそのものが収穫です。

今は事情があって平日に休みをとることができないので、大きくコトを起こすには休日中しか時間がありません。『来年の課題』など悠長なことは言わず、今シーズンで改善できるところは猛スピードでやってしまいます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?