雨水 2024 2/29 私とイチョウの木と朝の散歩から

画像1 ☁️いつもの人がいない。そんなことを気にする自分を感じながら歩く。焦茶のアスファルトのヒビや、柵についた今にも落ちそうな水滴をしゃがんで観察する。何千回もそこを通るのに。大の大人がしゃがむのである、側から見えれば不審者。そうまでしても、同じ目線で見たいんだと思う。誰と同じ目線で見たいのかもわからないけど、きっとそうに違いない。池に映り込む樹もそうだ。何で気になるのかはわからないけど、見惚れる時間がある。そういう瞬間を自然に与えてもらってるんだと思う。さて午後からは、雨が降るそうだ。
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