首都圏ノンセクト・ラジカルの10年代を概観する⑥
第二期DA(2016年度〜)
① 行動の軌跡(2016年〜)
1. 沖縄関係
○ 5/21(レジスタンス大行動)
○ 5/22(伊勢志摩サミット反対・新宿デモ)
○ 6/18(シンポジウム)
○ 6~7月(6〜7月行動実行委員会)
○ 8/21(沖縄派遣)
○ 9/28 (日本政府による沖縄への弾圧を許さない集会)
○ 11/15(DA主催 映画上映会&シンポジウム)
2.防衛省への抗議
自衛隊の南スーダン駆け付け警護に対してDAを主催の抗議を2回(8/21、10/22)ほど行った。SEALDs運動は選挙に回収されるという認識と、彼らの解散後も我々は活動を続けるぞとの考えがあった。2回目の抗議では、①憲法改正反対②辺野古と高江の米軍基地建設阻止・沖縄の全米 軍基地撤去③自衛隊の海外での武力行使反対・ただちに国内撤退、を掲げた。
3.カウンターにおける逮捕、新入生弾圧
6月の川崎の差別デモへのカウンター抗議に関してDAの新入生が繰り返し出頭要請を受ける。これを拒否していたところ、翌年2月に器物損壊罪にて逮捕された。2泊3日で釈放された。
4. 自主学生寮の建設(2017年2月頃)
第二期DA(2017年度〜)
① 2017年度の運動概要
95年組が大学4年生の時期である。新入生や新メンバーが集まった。ただ、表立った運動としては停滞し、DAはあくまでも界隈を形成するだけに留まっている。
② 行動の軌跡(2017年〜)
1. 学生メーデー
→5/1に学生メーデーと銘打ち、文科省へ抗議を行った。
2. 変革のアソシエとの交流
→夏休みに関西労働学校アソシエで合宿を行う。東京ブロックとして参加する。
3. オストロイテが荻窪に設置された。9月頃である。
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