週刊少年ジャンプ11号感想

順番は1号のコピペです。読んでるやつだけ。

■人造人間100
扉絵、妙に惹かれる。好きだ。絵がうまい。新人の絵じゃない。

■僕とロボコ
相変わらずハンターハンター読んでないとわからんだろと思いつつ、自分も小学生の頃世代じゃない作品パロディを、なんかよくわかんないけどおもしろいと思って読んでたからこれでいいのかも。

■サカモトデイズ
京は狂言回しなのか。こいつなんか読者にヘイトを貯める割にずっと出てるなと思ってたけど、立ち位置が今回で腑に落ちた。終盤まで引っ掻き回して、意味わからんタイミングであっさり退場とかしたらおもしろい。
でも先の読める展開にはしてくれないんだろうなという安心感がある。

安心感。安心感って大事だ。矛盾するようだけど、先の読めない安心感。この作者なら、なにしでかすかわからない、なにかやってくれるという信頼。
作者自体のファンになったら、少々、最近あんまりおもしろくないなと思ったり矛盾点が目についたりしても、最終的にはなにかやってくれると思って読み続ける。
次回作や過去作もぜんぶ漁ることになる。
読み切りもおもしろかったし、鈴木祐斗にはそういう魅力を感じている。

■呪術廻戦
うわーツミキの姉ちゃん!と思ったらここでケイカツ!?この行為は1分間は人を傷つけてはならない縛りに含まれないんすか?殺してはならない、だから伏黒まだ死んでないよね?え?うそ、ほんとに?やりやがった芥見下々。まじかよ。

■アオのハコ
登場からずっと言ってるんですけどこのキツネ目の女の子のキャラデザがとにかく好き

■一ノ瀬家の大罪
記憶喪失2回やって回りの反応薄すぎじゃない?そこは漫画的な舞台装置ということでいいのか?何かまだまだ仕掛けてきそうでワクワクする。

■マッシュル
主人公出るとアクションコメディの世界観になる。周りはシリアスバトルやってるのにね。一人だけコメディの世界から連れてこられてるのいいよね。

■あかね噺

■暗号学園のいろは
こっちは幽遊白書。当然みんな幽遊白書は履修してますよね?ぐらいのテンションでくるが、当時読んでた世代には下手したら孫がおるのよ…ジャンプ作家は冨樫好きすぎ。
夕方さんのキャラ好きだな。キャラデザが90年代感ある。パキッテはなんか聞いたことある。たぶん、名前のわからないものまとめみたいなやつで…

■ウィッチウォッチ 
ヒメコ!!!ボッスン!!!スケットダンスだー!不登校とか暗号とか事件とか言い出すと途端にスケットダンスの空気になる。
これおそらく現実と同じ時間経過してますね。高校生の時読んでたからね…

あと本当に篠原健太は絵がうまい。デザインがうまい。表紙のテイストと巻頭カラーのテイスト違って、それでこんな集合絵で楽器まで描いてるの凄い。ウィッチウォッチの単行本表紙、今風でオシャレなので集英社が優秀なデザイナーさんをつけたんだろうと思ってたら、ほぼ本人が色指定して塗ってると言ってるのをどこかで見て、度肝抜いた。表紙の淡いアナログっぽい塗りも本人がやってる?上手すぎませんか?

■ギンカとリューナ
展開早すぎて今なにやってるか忘れちゃうけどなんか毎週おもしろい。

■逃げ上手の若君
改めて、歴史ものなんて週刊でやる作画コストじゃないのよ…甲冑とか馬とか、人がいっぱいいる引きの映像とか…
群衆は素材で貼り付けてると思ったけど、わりと一人ひとりポーズ違うし…それでもせめて20パターンぐらいで使い回してると信じたいが…どういう作画環境なんだろう?

■アンデッドアンラック
はあ〜〜〜おもしろ。息もつかせぬ展開ずっとおもしろい。そして全員揃えてからリメンバーなんだね。すごいことするね風子も作者も。

■大東京鬼嫁伝
九九を教えさせろ!
この変な空気感と牧歌的雰囲気が妙におもしろい。

■PPPPPP
シカト、兄弟にしか見えてないイマジナリーフレンドだったりしない?
それは冗談としても…どうなっていくのかまるで予想がつかん。

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